ソフトバンク通信速度1位
2014-10-23 11:00:04
ソフトバンクのLTE/4G通信速度が全国1位に輝く!iPhone 6とAndroid両方で評価
ソフトバンクモバイルの卓越した通信速度
株式会社日経BPコンサルティングが実施した「全国主要500駅 LTE/4G通信速度調査」において、ソフトバンクモバイルの通信速度が素晴らしい成果を上げました。この調査では、全国の乗降者数が多い500駅におけるデータ通信速度を比較しました。
調査の概要
調査は2014年10月3日から10月10日までの間に行われ、対象としたのは全国47都道府県の中からJRや私鉄の駅で、乗降者数の多い500カ所です。調査に使用したスマートフォンは、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの最新機種で、全6機種が計測されました。これにより、各キャリアのLTE/4G通信速度の実態が明らかとなりました。
ソフトバンクモバイルがダウンロード速度でNo.1
今回の調査結果では、ソフトバンクモバイルがiPhone 6、Android端末の両方においてダウンロード速度のトップに立ちました。特に「AQUOS CRYSTAL」が全国で最速の37.67Mbpsを記録しました。もう一つのソフトバンクの端末である「iPhone 6」も37.51Mbpsと高い速度を維持しています。特に西日本エリアでは、「AQUOS CRYSTAL」が40.53Mbps、「iPhone 6」が39.99Mbpsと、双方が優れた速度を発揮しています。
この成果は、ソフトバンクが展開している「Hybrid 4G LTE」サービスによるもので、FDD-LTEだけでなく、TD-LTEにも対応しています。また、スマートフォン自体もTD-LTEに対応しているため、ネットワークの強化が実を結んだ形です。
アップロード速度にはバラつき
一方で、アップロード速度では、iPhone 6およびAndroid端末ともNTTドコモが1位を獲得しました。この調査でNTTドコモのiPhone 6は、特に西日本において11.38Mbpsという速度を記録し、その中で最速となりました。
KDDI(au)はキャリアアグリゲーション技術を早期に導入しているものの、ダウンロードおよびアップロード速度については、まだ充分な成績を上げるには至っていません。
結論
これらの結果は、通信キャリアの技術革新が進む中で、ユーザーが求める高速、安定した通信環境への対応が求められていることを示しています。ソフトバンクモバイルの成果は特に注目すべき点であり、今後のモバイル通信業界の競争をさらに活性化させることでしょう。これまでの傾向から、各キャリアのサービス改善が期待されます。皆様も、自分に合ったキャリア選びの参考にしてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社 日経ビーピーコンサルティング
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