手ぶらで使える新しい入退室管理システム、Pass5050
クリテックジャパン株式会社は、2023年7月1日に新しい虹彩認証出入管理装置「Pass5050」を発売します。この装置は、従来の虹彩認証が抱えていた大型さや高コスト、使い勝手の悪さを克服した製品です。
高機能かつシンプルな設計
「Pass5050」は、ユーザーの眼を自動追尾するオートチルト機構を搭載しており、音声およびLEDによるガイダンスに従って眼を合わせるだけで登録や認証ができます。これにより、誰でも簡単に扱えるような設計が実現しました。
小型化とコストダウンの成功
この装置は、モジュール化によってサイズが小型化され、コストも従来の半分以下に抑えられています。これにより、一般的なオフィスや工場、研究所など様々な場面で利用することが可能です。
環境への対応力
温度や湿度の影響を受けにくい設計となっており、冬場の低温環境でも問題なく操作できます。また、照明条件が変化しても安定した認証を実現します。
高度なセキュリティ
この製品は、高度な生体検知機能により、写真や映像を利用した成りすまし検知も困難です。そのうえ、ハードウェアレベルでのタンパー機能が搭載されており、情報の不正読み取りを防ぎます。
幅広い用途で活躍
「Pass5050」は、ゴーグルや眼鏡を掛けたままでも認証が可能で、使用者の利便性も考慮されています。また、必要な認証時間は1秒以内と非常に短いため、スムーズな入退室を実現します。
具体的な使用シーン
一般的なオフィスや工場、重要施設などでの入退出管理はもちろん、マスクや防塵服が必要な環境でも活躍します。例えば、半導体や医薬品を扱う施設でも、従業員の識別が容易になります。
導入によるメリット
「Pass5050」を利用することで、鍵やIDカードを持たずに手ぶらで入退室ができます。このため、入退室に関する紛失や盗難のリスクが大幅に軽減されるとともに、他人の成りすましも不可能です。これにより正確な勤怠管理が実現し、運用管理コストの削減にも寄与します。
販売代理店の募集
クリテックジャパンでは、この新製品に関しての販売代理店を新たに募集しています。詳細な情報は同社にお問い合わせください。
会社情報
クリテックジャパン株式会社は、東京都港区に本社を置き、2005年に設立されました。代表取締役社長は對馬一彦氏で、堅実な経営を行っています。公式サイトは
こちら。