たまごの新たな魅力を楽しむイベント「たまごスイーツlabo」のご紹介
2025年3月8日と9日の2日間、東京都港区の六本木ヒルズで「たまごスイーツlabo」という特別なイベントが開催されます。このイベントは、食品産業センターが主催し、鶏卵の消費促進を目的とした企画です。人気パティシエたちが生み出すオリジナルスイーツを通じて、たまごの魅力を再発見する良い機会となります。
無料で楽しめる夢の4in1スイーツプレート
このイベントの目玉は、特別に用意された4種類のスイーツを無料で味わえる「4in1スイーツプレート」です。日本の有名パティシエ4人が参加し、それぞれの独自のスタイルで「乾燥卵」を使ったスイーツを提供します。たまごそのものの味わいや特徴を最大限に引き出したスイーツが一皿で楽しめるという、贅沢な体験が待っています。
1.
江森宏之氏(MAISON GIVREE)の『ヴァシュランフリュイルージュ』は、サクサクのメレンゲに濃厚なバニラジェラート、さらに木苺とフリュイルージュのソルベで洗練されています。
2.
尾形剛平氏(チョコレートアカデミーセンター™東京)の『KUCHIDOKE』は、口溶けの良い焼きチョコの生地とパイナップル・ライムのコンフィチュールが見事に調和しています。
3.
島田徹氏(パティシエ・シマ)の『キャラメル・スワンシュー』は、サクサクのスワン型シューが特徴で、コクのあるキャラメルカスタードが楽しめます。
4.
野口ゆきえ氏(ジャヌ東京)の『Tropical Tiramisu』は、濃厚なティラミスにトロピカルフルーツが合わさり、ひと口で南国気分を味わえます。
たまごにまつわる体験
会場内では、たまごについて楽しみながら学べる展示も充実しています。ランチョンマットやお土産も用意され、来場者は「乾燥卵」のユニークな使い方や、それがどのようにスイーツに活かされるのかを発見できます。また、フランス菓子・料理研究家の大森由紀子氏とパティシエたちによるトークセッションも開催予定で、スイーツに欠かせないたまごの魅力を存分に語ります。
乾燥卵とは?
会場で使用される「乾燥卵」は、保存性が高く衛生的で、軽量しやすい優れものです。水で戻すことで、再び生卵と同様に使うことも可能で、業務用としても多くのシーンで活躍しています。興味深いことに、乾燥卵の歴史は古く、明治時代から日本で利用されてきたと言われています。これを初めて知る方にとっても、今回のイベントは多くの学びと発見があることでしょう。
イベント参加概要
たまごの新しい可能性と、その甘美な味わいにまつわる体験を、ぜひお楽しみください!