株式会社TKCは、地方公共団体向け情報誌『新風』2024年7月号(vol.134)を発行しました。
本号では、特集 座談会として、「書かない窓口」を手始めに窓口改革へ取り組む3市(栃木県宇都宮市、東京都清瀬市、新潟県長岡市)DX推進担当者にサービスの導入効果や課題、今後の展望を語っていただきました。
また、最新動向として「LGWANを利用したガバメントクラウド接続」や「公金収納やキャッシュレス納付」を取り上げ、地方公共団体のデジタル化を加速させるための最新技術や事例を紹介しています。
『新風』は、1996年より発行され、地方公共団体の業務効率向上と住民福祉の増進を支援することを目的としています。
本誌では、国等の最新動向や創意あふれる先進事例など、地方公共団体の皆さまに役立つ情報を提供しており、行政のデジタル化を推進するための重要な情報源となっています。
TKCは、製品の導入だけでなく、お客さまが安全・安心・便利にシステムやサービスを使い続けられるよう、さまざまな取り組みを行っています。
今後も、地方公共団体のDX化を支援し、住民福祉の向上に貢献していくとしています。
『新風』7月号の主な内容
特集
DX推進担当者 座談会 「どう進める?『書かない窓口』――新たな価値提供へ、セルフ方式や事前申請も」
参加団体:栃木県宇都宮市、東京都清瀬市、新潟県長岡市
レポート
自治体DXの進捗調査に見る行政デジタル化の状況
TREND VIEW
寄稿 「LGWANを利用したガバメントクラウド接続」 地方公共団体情報システム機構 LGWAN全国センター
スマート行政最前線
「公金収納拡大で、進むキャッシュレス納付」
TKC Support Information
オンライン申請の利用拡大へもっと便利な機能を拡充/スマート申請システム
標準化に伴う留意点とTKCの対応/アウトソーシングサービス
ニュース
「遠隔窓口サービス」の研究
『新風』の発行情報
体裁:A4判/16ページ/季刊(1月、4月、7月、10月)発行
配付先:全国の地方公共団体のほか、中央省庁や関係機関へ無償配付
* Web版:https://www.tkc.jp/lg/kaze/
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