嬬恋村発！夏秋キャベツの収穫が始まる高原直売所オープン

嬬恋村の魅力を再発見！高原キャベツの収穫が始まる

群馬県嬬恋村は、夏秋キャベツの生産量が日本一と名高い地域です。1969年から54年連続でその地位を守り続けており、7月から10月の間に生産されるキャベツはなんと約1億5,000万個にも達します。この量は、並べたら地球を一周できるほど。嬬恋村は、涼しい気温に恵まれ、肥沃な「黒ボク土」で育まれたキャベツが自慢です。

白樺マルシェオープン！

2024年7月30日から9月29日までの間、休暇村嬬恋鹿沢のエントランスにて新鮮な高原野菜が販売される直売所「白樺マルシェ」がオープンします。地元の農家が朝採れた野菜を直売し、来訪者は珍しい野菜やその調理法を農家に直接尋ねることができます。販売される野菜の種類は多岐にわたり、キャベツを始めとする約10種類以上の高原野菜が揃います。

嬬恋村のキャベツ栽培の歴史

キャベツの栽培は明治末期から始まり、特に昭和40年代からは大量生産が可能になりました。標高800～1400mで栽培される嬬恋高原キャベツは、昼夜の気温差や豊富な降水量のおかげで、柔らかくて甘みがあります。収穫は特別な気温の時間帯に行われ、1個ずつ手作業で丁寧に収穫されます。毎日の収穫数量は驚くことに160万個。そのため、嬬恋村は「キャベツの村」としても広く知られています。

元気な嬬恋キャベツを使用した宿泊プラン

休暇村嬬恋鹿沢では、宿泊プランを予約すると、嬬恋高原キャベツをまるごと1玉もらえる特典があります。また、嬬恋キャベツを使用した特製レトルトカレーをプレゼントするプランも用意されており、料理長が厳選した地元の食材を使用したビュッフェも楽しめます。特に、夏秋に収穫された新鮮なキャベツは、多彩な料理に使われ、味わうことができます。