サイバー危機と医療
2019-05-10 13:00:33

今そこにあるサイバー危機に備える:医療業界向けICTリテラシー向上シンポジウム

医療業界向けシンポジウムに迫る



近年、インターネットは私たちの生活を革新し、業務効率を向上させる力を持っています。しかし、その便利さの裏には、ウイルス感染や不正アクセスといったサイバーセキュリティ上のリスクも存在しています。これらの脅威に対処するためには、個人や組織がICTリテラシーを高めることが不可欠です。

サイバー危機と医療業界の重要性



特に、医療機関においては、患者の個人情報や医療行為が損なわれる危険性が高く、その影響は深刻です。医療関係者はネットワークセキュリティに対する認識を高める必要があります。そのために、我が国では「サイバーセキュリティ基本法」の制定を始め、さまざまな対策が進められています。情報技術の急速な発展に伴い、医療現場でも高いICTリテラシーが求められています。

シンポジウムの概要



この度開催されるシンポジウムでは、IoT時代におけるサイバーセキュリティ政策や、医療現場に特に関連するセキュリティ対策について、専門家が集まり議論します。参加者は、現場の課題や成功事例を共有し、情報セキュリティの適切な対策を学ぶ機会を得ることができます。主催は社会人プログラミング教育研究実行委員会で、後援には公益社団法人日本医師会や情報通信月間推進協議会が名を連ねています。

開催日と場所



このシンポジウムは、2019年6月11日(火)の18:00から19:30まで、日本医師会館の大講堂で行われます。参加者は17:30からの開場を利用して、自己紹介やネットワーキングの時間を持つことができます。

基調講演とパネルディスカッション



シンポジウムでは、複数の専門家による基調講演が行われます。日本医師会の石川広己会長や、総務省の木村公彦氏をはじめ、Rubyプログラミング言語の生みの親であるまつもとゆきひろ氏など多彩な講演者が登壇します。

さらに、パネルセッションでは、サイバー危機をテーマに、過去の事例や国内外の施策について意見を交わします。特に医療現場を対象とした議論が行われるため、参加者は最新の知見を得ることができるでしょう。

参加方法



このシンポジウムに参加を希望される方は、参加希望者の氏名、所属先、人数を明記の上、指定のメールアドレスにご連絡ください。特に医療業界で働く方々には、ぜひ参加をお勧めします。情報社会における新たな脅威に備え、互いに学び合う貴重な機会です。参加を通じて、あなたのICTリテラシーを高め、サイバーセキュリティの重要性について理解を深めてください。

結び



インターネットがもたらす便利さは計り知れませんが、それに伴う危険性を無視するわけにはいきません。医療機関は特にリスクが高いため、ICTリテラシーの向上が paramount です。このシンポジウムを通じて、現場での実践的な知識を得て、サイバーセキュリティを強化しましょう。今こそ、我々一人ひとりが一層の意識を持って行動することが求められています。

会社情報

会社名
社会人プログラミング教育研究実行委員会
住所
東京都文京区本駒込6-1-21コロナ社第3ビル6F(日本医師会ORCA管理機構株式会社内)
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。