地域文化と酒造りの挑戦
2026-05-21 18:08:26

スパークルがhaccobaへ出資、地域文化を東京から発信する新拠点設立

スパークルがhaccobaへ出資、東京で新たな酒造拠点を設立



スパークル株式会社(宮城県仙台市)と株式会社東邦銀行が共同で設立したTOHOネクストステージファンドは、地域の文化を守りながらクラフトサケを製造販売する株式会社haccoba(福島県南相馬市)に出資しました。この投資は、TOHOネクストステージファンドの第4号案件となり、地域と都市を結ぶ新しい価値創造を目指しています。

haccobaのユニークな取り組み



haccoba社は、2021年に福島県南相馬市小高区に醸造所を設立し、その理念として「酒づくりをもっと自由に」を掲げています。かつての“どぶろく”文化を現代的に再現したクラフトサケの製造を行っており、地域のお祭りの主催や無人駅舎の再生といった取り組みにも力を入れています。

今回の出資を受けて、haccobaは三菱地所と共に、2026年に開業予定の大手町ゲートビルディング内に新たな酒づくりの拠点「haccoba内神田醸造所」を設立することを発表しました。このプロジェクトでは東京・神田から日本の食文化や酒づくりを発信していく計画です。

地域文化の創出と支援



スパークル株式会社の代表、福留秀基氏は、haccoba社が展開するクラフトサケを通じた地域文化の創造に大きな期待を寄せています。特に、haccoba社が地域の文化を自律的に取り戻すことを目指している点に共感しました。今回の出資と協調融資は、彼らのビジョンの実現を後押しし、地域経済への貢献を促進するものであるとしています。

また、haccoba社の代表取締役、佐藤太亮氏もコメントを寄せており、今回の出資を機に東京での発信拠点としての新たな醸造所設立を目指しているとしています。地方の酒文化の復興を目指し、美味しいお酒を届けることが彼らの目標です。

未来への展望



これからhaccoba社は、地域の新たなお祭り「YoiYoi」をGotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)と共に立ち上げる予定で、地域文化の醸成に積極的に関わっていくことが期待されています。また、JR東日本との連携により、無人駅舎を醸造所兼パブリックマーケットとして改装するなど、地域活性化にもつなげていく方針です。

最後に、スパークル株式会社の代表が強調するように、本プロジェクトの成功が福島発の「ローカルゼブラ企業」としてのさらなる飛躍につながること、そして日本全体の食文化や地域社会の発展に寄与することが期待されます。新しい風を吹かせるプロジェクトに、多くの人々が注目しています。


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会社情報

会社名
スパークル株式会社
住所
仙台市青葉区中央4丁目4番19号 アーバンネット仙台中央ビル2階
電話番号
022-200-6477

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