白馬乗鞍温泉スキー場、2024-2025冬季シーズン開幕
2024年12月14日より、白馬乗鞍温泉スキー場が2024-2025冬季シーズンの営業を開始します。このシーズンは、隣接する白馬コルチナスキー場との連携が強化され、共通リフト券を利用して、両スキー場の広大なゲレンデを楽しむことができます。合計28本のコースがひとつのパスで滑れるのは大変魅力的です。
また、今シーズンからは特別企画としてアルプス第3リフトの早朝運行が実現。通常の営業開始時刻より前に、8時からの運行を開始します。これにより、早朝の新雪での滑走を楽しむことができ、より充実したスキー体験を提供します。営業は2025年4月6日まで延長されるため、これまで以上に多くの冬山の美しさを味わえます。
スムーズなチケット購入を実現
さらに、スキー場の第1リフト発券所には新たに自動発券機が設置され、多言語対応が可能になっています。これにより、英語や中国語を使う訪問者もスムーズにチケットを購入できるようになりました。事前のオンライン決済や、キャッシュレス決済にも対応しており、利便性が一層向上しています。これにより、滑走者にとって快適なウィンタースポーツ体験が実現されることでしょう。
新たなアクティビティと施設
若栗中央ゲレンデには、「アルプススノーパーク」と名付けられた新コースが登場します。全長400mのウェーブやバンクを楽しめるスノーパークでは、全日本スキー連盟スノーボードクロスコーチがプロデュースを担当しており、初心者から経験者まで、それぞれに合ったレベルでスキーやスノーボードを楽しむことができます。
また、「はくのりファミリーコース」では、ペットと一緒に滑ることができます。この特別な体験を通じて、雪上で愛犬と一緒に遊ぶ楽しさを味わえます。広いゲレンデでの時間は、家族全員にとって思い出深いものとなるでしょう。
ちびっこ広場も新設され、小さなお子様が楽しめるベルトコンベア式登坂装置を導入。加えて、ソリやスノーチューブなどの遊具も揃っており、小さなお子様でも安心して雪遊びができる環境が整えられています。
ヘリ遊覧ツアーで絶景を満喫
さらに、白馬乗鞍温泉スキー場隣接のヘリポートからは、北アルプスの絶景を空から楽しむ「ヘリ遊覧ツアー」が予定されています。標高2600mからの風景は、冬山の美しさを存分に堪能できる特別な体験です。
このツアーは、普段アクセスできないエリアの航空巡覧や、冬の厳しさを感じることのできる貴重な機会です。ツアーの詳細は近日中に公開される予定ですので、ぜひ情報を楽しみにしていてください。
まとめ
白馬乗鞍温泉スキー場では、2024-2025冬季シーズンに向けて、魅力的なアクティビティとサービスを多数用意しています。共通リフト券を利用して、広範囲なゲレンデを楽しむことができるだけでなく、ヘリ遊覧ツアーなどの特別な体験を通じて、雪山の魅力を存分に堪能できます。家族や友人とともに、この冬はぜひ白馬の地で素敵な思い出を作りませんか?