ココカラファンドが新たに不動産ファンドの募集を開始
2023年2月6日、株式会社エム・ジェイホームが提供する「ココカラファンド」が、初めての不動産ファンド「佐野町PJ土地」の募集を開始しました。このファンドは、特に高い利回りを期待できると同時に、出資元本の保護にも配慮された設計が特徴です。
佐野町PJとは?
「佐野町PJ」は、2023年4月1日から運用が開始され、2023年11月30日までの運用期間が設定されています。募集額は1,000万円で、年分配率はなんと7%という魅力的な条件が設定されています。このファンドは、一般的なキャピタル型ファンドのスタンスで運営され、対象不動産の売却益を分配金の原資とするmodelです。
キャピタル型ファンドの特徴
キャピタル型ファンドの一般的な定義には、保有資産の値動きから生まれる収益、すなわちキャピタルゲインが含まれます。このファンドの特徴は、売却後、一括で分配金を受け取れる点にあります。しかし、売却価格が予想を下回る場合には、出資者が期待している分配金が得られない場合もあるため、リスクが伴います。
安全性への配慮
ココカラファンドでは、出資元本のさらなる安全性を確保するために、優先劣後方式を採用しています。具体的には、運用終了時に不動産の評価額が取得時よりも低下した場合でも、その下落幅が劣後出資の範囲内である限り、元本が守られる仕組みです。これは、出資者にとって安心できるポイントです。
「売却額が20%以内の下落であれば、お客様の出資元本に影響がありません。」という考え方で、まず劣後出資者である株式会社エム・ジェイホームがその損失を負担する形です。もちろん、下落幅が劣後出資を超えた場合には、優先出資者の元本に傷が付く可能性があります。
エム・ジェイホームの会社概要
「ココカラファンド」を運営するエム・ジェイホームは、滋賀県長浜市に本社を構え、2005年に設立されました。不動産投資運用事業をはじめとして、不動産売買や仲介、さらには建設事業など多方面にわたって事業を展開しています。
不動産投資を始めたい方や安定した利回りを求める投資家にとって、ココカラファンドは注目すべき選択肢となることでしょう。興味を持たれた方は、専用窓口に問い合わせて詳細を確認してみてはいかがでしょうか。
- - 専用窓口:0749-65-5940(平日9:30~18:00)
- - ココカラファンドの詳細はこちらからもご覧いただけます。