AI活用の新プラットフォーム「TONOME Core」にメンバービューを追加しマネジメント質を向上

AIを駆使した新しいマネジメント体験：TONOME Coreの「メンバービュー」

TONOME株式会社は、新しいナビゲーション機能「メンバービュー」を搭載したAI型1on1プラットフォーム「TONOME Core」のリリースを発表しました。この機能は、メンバーとの関係性をより深く理解し、マネジメントの質を向上させるために設計されています。従来のUIでは機能単位での表示でしたが、メンバービューでは人を中心にした体験が強調され、ユーザーが直感的に誰との関係に向き合っているかを理解できるようになりました。

メンバービュー導入の背景

「TONOME Core」は、1on1を企業の文化として根付かせるために、「信頼に基づく対話」の支援を目的としています。これにより、上司と部下の上下関係を超えて、よりオープンなコミュニケーションを促進します。しかし、従来の画面構成は機能別に表示されていたため、ユーザーが面談や相談の具体的な相手にどのように関わっているかを把握するのが難しいという課題がありました。

これを解決するために、ユーザーがメンバーとの対話や関係性にFocusをあてた体験を実現する新たなデザインが取り入れられました。

新しいUIの特徴

1. 人起点のナビゲーション

新しいサイドバーには、チームメンバーのリストが表示されるため、特定のメンバーとの1on1記録、AIメンターへの相談、プロフィール情報に一瞬でアクセスできます。この機能により、個人の状況を直感的に把握しやすくなります。

2. 関係性に基づく体験設計

この新しいUIでは、管理職とメンバーそれぞれに最適化された情報がひとつにまとめられ、面談履歴やAIサポートに関する情報が一元化されています。これにより、継続的なコミュニケーションの質が向上します。

3. 従来機能の保持

ダッシュボードやチーム管理といった全体機能も、これまで通り利用可能であり、個々のマネジメントと全体の管理を無理なく両立させることができます。

変更による期待される効果

新しい人起点のUI変更により、1on1における対話相手への意識が自ずと高まり、メンバーに寄り添ったコミュニケーションが可能になることが期待されています。AIメンター機能も個人ごとにリンクして表示されるため、管理職とメンバー間の支援や対話準備の質も向上するでしょう。

TONOME Coreについて

「TONOME Core」は、AIを活用して1on1セッションの定着と改善を図るためのクラウド型プラットフォームです。面談の記録、テーマの整理、実施率の可視化、傾向分析などを一元管理し、形骸化せずに組織の課題を可視化・解決へ導くサービスです。

詳細はこちらから確認できます: TONOME Core

先行トライアル企業募集中

TONOMEは、2ヶ月間の実践型エンゲージメント向上プログラムの先行トライアル企業を募っています。このプログラムでは、AI搭載の1on1支援ツールと共に、コーチングサービスやミニフィードバック研修など、経験豊富なファシリテーターがエンゲージメント向上に向けた支援を行います。応募は先着順で、定員に達し次第締め切りますので、興味のある企業はお早めにお申込ください。

詳細（特設ページ）: エンゲージメント向上プログラム