フレンチシックなインテリアで叶えるおしゃれな空間作り

フレンチシックなインテリアで暮らしを彩る

新たに登場した『フレンチシックなインテリア』は、日常生活にちょっとしたフランスのエッセンスを持ち込みたい方々に向けた一冊です。2025年4月18日に株式会社主婦と生活社から刊行されたこの本は、フランスの田舎に住む旅作家であり写真家でもある著者、木蓮さんによって書かれました。

フランスの田舎の魅力を凝縮

本書は、フランス各地の個性的な住まいを訪れ、そのインテリアを紹介しているのが特徴です。それぞれの家には、芸術を感じさせる空間や、アンティークが温かみを持っている家、自然と調和した暮らしを実現している住環境、さらに自分の好きなことを極めた独自のスタイルが表現されています。これらの住まいを通じて、読者は自国では味わえないフランスの田舎暮らしの雰囲気を感じることができるのです。

自分らしいスタイルを持つためのヒント

『フレンチシックなインテリア』には、本書を通じて得られる、日本での暮らしに役立つヒントも数多く紹介されています。フレンチシックとは、単なる流行ではなく、自分のスタイルを大切にしながら、心地よさを追求するもの。これを実現するためには、どのように空間をデザインすればよいのか、またどのようにインテリアを選べばよいのか、具体的なアドバイスが豊富に盛り込まれています。

リラックスのひとときを。

本書は、家の中でリラックスした時間を持つためのインスピレーションにもなります。ページをめくるたびに、まるでフランスの緑豊かな村にいるかのような感覚を味わえるため、心が和み、日常生活のストレスを忘れさせてくれることでしょう。忙しい毎日を送る人々には、特におすすめの一冊です。

著者の背景

木蓮さんは2000年にフランス人の夫との結婚を機にフランスに移住し、現在はオーヴェルニュ地方の小さな村に在住しています。彼女は旅行企画や執筆、撮影を行いながら、各地の美しい風景や村人とのエピソードを紹介しています。2023年には雑貨会社「Les Bleuets」を設立し、インテリアショップの経験を活かして、ストーリー性のある商品を日本に届ける活動を行っています。また、WEB雑誌「Salon Rustique」を通じてフランスの田舎暮らしにも触れており、フランスの魅力を広めることに情熱を注いでいます。