就労移行ITスクール川越がリニューアルオープン
埼玉県川越市中原町に位置する「就労移行ITスクール川越」が、2025年7月1日よりリニューアルオープンしました。このスクールは、障害福祉や人材育成に特化した社会課題解決事業を展開するメンタルヘルスラボ株式会社によって運営されています。
新教材「educure」導入でスキルアップ
リニューアルに際し、注目すべきは革新的な教材「educure」の導入です。この教材は、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進するエンジニアの育成に特化しており、プログラミングやWebデザイン、動画編集などの基本に加え、コミュニケーションや問題解決の能力を総合的に学べるカリキュラムが組まれています。これにより、修了生は即戦力として資格を持ったエンジニアとして活躍できるレベルのスキルを身につけます。
実績も素晴らしい
就労移行ITスクール川越では、卒業生の約44%がIT企業に就職。さらに、2024年度の就職後職場定着率は業界トップの96%を誇っています。この数字は、福祉事業における安定した就労支援の実績を物語っています。
立地と設備
川越市の中心部に位置するこのスクールは、西武新宿線「本川越駅」から徒歩2分、東武東上線「川越市駅」から徒歩4分とアクセスも抜群です。リニューアル後のオフィスは、モダンでカジュアルなデザインが施され、広々としたオープンスペースを確保。最新の設備が整い、受講生は実践的な学習環境で集中して学ぶことができます。
地域貢献と今後の展望
今後、川越市や周辺地域の福祉事業所との連携を強化し、IT×障害者支援の分野での新しい価値を創造していくことを目指します。就労支援を受ける皆さんが「新しい自分」を発見し、自立した生活を送るためのサポートを提供していきます。特に、就職後の定着に向けた個別支援が重視され、すべての受講者が仕事を長期で続けられるように配慮されています。
求人を開拓し続ける
就労移行ITスクール川越は、就職先としても自ら求人の開拓を行っており、一般雇用に匹敵する条件を提供しています。受講生が納得して働ける環境を用意し、障害者雇用の促進に寄与しています。
以上のような特徴を持つ就労移行ITスクール川越は、障害を持つ方々がIT技術を身につけ、さらなる可能性を開く場としています。興味を持たれた方は、ぜひ一度訪れてみてください。見学や体験利用も随時受け付けております。
連絡先とアクセス
- - 施設名: 就労移行ITスクール川越
- - 住所: 埼玉県川越市中原町2-10-12 川越MKビル2F
- - アクセス: 西武鉄道新宿線「本川越駅」徒歩2分、東武東上線「川越市駅」徒歩4分
- - お問い合わせ: TEL 049-299-7810 サービスサイト
このリニューアルオープンを機に、さらなる希望を持った未来を築いていけることが期待されます。