クラウド記者クラブ「PRONE」
2019-11-19 10:04:00

広報活動を強化するクラウド記者クラブ「PRONE」新機能の魅力とは

クラウド記者クラブ「PRONE」の新たな一歩



近年、企業の広報・PR活動はますます重要視されています。情報伝達手段が多様化する中で、企業は自社のニュースやサービスを効果的に発信する必要があり、これに応えるべく新しいプラットフォームが登場しました。それが「PRONE(プロネ)」です。2023年7月にサービスを開始したこのクラウド記者クラブは、企業からの情報を記者に届けるだけでなく、広報活動のスケジュールを一元管理できる新機能を追加しました。

「PRONE」の革新



「PRONE」は、企業がPCやスマートフォンを利用して記者にPR活動を行えるサービスです。これまでの広報活動とは大きく異なり、記者との接点を持つことが容易です。特に注目すべきは、新たに追加された「カレンダー機能」。この機能により、企業は自社の広報活動をスケジュール化し、参画している記者と情報を共有することが可能になります。これにより、タイムリーな情報提供が実現し、広報イベントへの取材誘致にも期待が高まります。

これまでの広報活動の課題



広報担当者はしばしば、記者との接点が持てず、ニュースや情報を効果的に伝えることができないという課題に直面します。特に、プレスリリースを配信しても、記事化につながらないケースが多く見られました。また、電話で不特定の記者にプレスリリースを案内することに抵抗感を持つ人も少なくありません。こうした背景から、「PRONE」が開発されたのです。

利用シーンを広げる「カレンダー機能」



「カレンダー機能」は、企業にとって非常に便利なツールです。例えば、プレスリリースの配信日、取材対応、新サービスの発表会などを一元的に管理することができます。これにより、広報担当者は活動を整理しやすく、情報漏れを防ぐことが可能になります。さらに登録した情報は「PRONE」を利用する記者に公開され、リアルタイムでスケジュールを共有できるため、よりスムーズな情報交換が期待されます。

記者との繋がりが生まれる



「PRONE」の導入により、企業と記者との関係が一層強化されるでしょう。登録企業は、常時40社以上が活動しており、情報発信が活発に行われています。実際に、「PRONE」を利用した企業では、記者による記事掲載や発表会への参加が多く決定しており、成果が着実に現れています。これは、広報活動が従来の枠を超え、より双方向的なコミュニケーションへと進化している証拠です。

今後の展望



広報・PR活動が求められる現代において、「PRONE」のようなサービスは、企業とメディアの架け橋となります。今後も、新たな機能の追加やサービスの改良が進むことでしょう。記者と広報担当者がより良い関係を築き、世の中に新鮮なニュースを発信していける環境が整うことが期待されます。企業側も、広報活動を見える化することで、上層部からの期待にも応えやすくなるのです。

まとめ



広報・PR活動の効率化を図るために、「PRONE」は非常に有益なツールです。情報の発信・収集が簡単に行えるこのプラットフォームを利用することで、企業は広報活動をより効果的に進めることができます。記者オンタイムでの情報共有と、さらに有意義な取材の機会を創出する「PRONE」は、次の時代の広報活動のスタンダードになることでしょう。これからも注目です。

会社情報

会社名
株式会社シプード
住所
東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 広報 PRONE 記者クラブ

Wiki3: 東京都 港区 広報 PRONE 記者クラブ

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。