サブスク提携の影響
2021-02-12 10:00:03

サブスク管理の新時代到来!サジェスタムとプライシングスタジオが提携

サブスクONEとPricing Sprintの提携の意義



最近、サブスクリプションビジネスの管理に特化したプラットフォームである「サブスクONE」を運営する株式会社サジェスタムが、プライシングに関するサービスを展開するプライシングスタジオ株式会社と業務提携を結びました。この提携は、サブスク事業者にとって大きな価値を生むものとして注目されています。

クラウドプラットフォーム「サブスクONE」の特徴



「サブスクONE」は、サブスクリプションビジネスを展開する事業者に向けて、管理機能を提供するクラウド型プラットフォームです。多様な料金体系への対応が特徴で、迅速に料金プランを開始または変更できるため、業界内での競争力を確保する手助けとなります。サブスクビジネスの現場では、顧客のニーズや市場の変化に敏感に対応することが求められており、このプラットフォームはそのニーズに見事に応えています。

プライシングSaaS「Pricing Sprint」の役割



一方で、プライシングスタジオの「Pricing Sprint」は料金設定やプライシングの最適化に特化したサービスです。このツールは、料金の設定や変更の影響を事前にシミュレーションし、収益に与える影響を最小限に抑える能力を持っています。利用者の属性ごとに分析を行うことで、より具体的な戦略が立てられるため、顧客を離脱させないための措置も検討できます。

提携によって生まれる新たな価値



今回の提携により、サブスクONEとPricing Sprintが連携することで、料金プランの最適化が可能となります。サブスク事業者はこの両サービスを組み合わせることで、より科学的にサービスを展開できるようになるのです。市場競争が厳しい中で、顧客を獲得するためには、柔軟かつ迅速な料金プランが重要となりますし、少しの価格差が長期的には大きな収益差につながるため、この提携の意義は大きいといえます。

代表者の見解



プライシングスタジオ株式会社の代表取締役、高橋嘉尋氏は、「Pricing Sprintを利用する企業が多数サブスクリプションサービスを展開していることを踏まえると、サジェスタムとの業務提携には大きな価値がある」と述べています。また、サジェスタムの藤田聡敏氏も、両社のサービスの組み合わせによってサブスクビジネスの成功確率が上がると確信を表明しています。

まとめ



サブスクビジネスは今や様々な業界で急成長を遂げていますが、競争が激化する中で、どのように顧客を引きつけ、継続的に収益を上げるかが課題です。サジェスタムとプライシングスタジオの提携は、この課題を解決する一助となるでしょう。今後の展開に注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社サジェスタム
住所
霞が関3-2-5霞が関ビル25F
電話番号
03-6673-2416

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