大丸心斎橋店の屋上で採れた「心斎橋のはちみつ」を味わえる!蜜しぼり体験イベント開催
大阪のランドマーク、大丸心斎橋店の屋上で行われている「心斎橋はちみつプロジェクト」。2021年からスタートしたこのプロジェクトは、地上約60mの屋上でミツバチを飼育し、都市部で採取されたハチミツ「心斎橋のはちみつ」を生み出しています。
今年は、このプロジェクトをさらに多くの人に知ってもらうため、大丸心斎橋店本館1階の「ラベイユ」にて、蜜しぼり体験イベントが初開催されます。
イベントでは、ミツバチたちが大阪の花々から集めた蜜たっぷりの蜜板を、遠心分離機にかけて蜜を抽出する様子を見学できます。実際に採れたてのハチミツを試食できるのも魅力です。
イベント概要
開催日時: 2024年7月6日(土)・7日(日) 11時~、13時~、15時~
場所: 大丸心斎橋店 本館地1階〈ラベイユ〉
参加費: 無料、事前予約不要
※蜜板がなくなり次第終了。
※混雑状況により入場制限を行う場合がございます。
採れたてのハチミツを味わえる!先行販売会も開催
イベントでは、今年の「心斎橋のはちみつ」の先行販売も行われます。大阪城公園や天王寺動物園、靭公園など、大阪市内の様々な場所で花々から集められたハチミツは、桜の季節に集められた蜜も含まれており、豊かな花の香りが特徴です。
なぜ都市養蜂は環境に良いの?
都市養蜂は、都心のビルの屋上などを活用してミツバチを飼育し、ハチミツを採蜜する取り組みです。都市部でミツバチを飼育することで、生態系の循環を促進し、地域の緑化にも貢献します。ミツバチが街を行き交うことで、植物の受粉を助け、生物多様性を保つ役割を担っています。また、都市養蜂は、持続可能な開発目標(SDGs)の「陸の豊かさも守ろう」という目標にも貢献しています。
都市養蜂を通して環境問題について考えてみよう
このイベントを通して、都市養蜂が環境に与える影響について学び、ミツバチの重要性について考えるきっかけになるでしょう。ぜひ、家族や友人と一緒にお越しください。