令和7年度国土技術研究会が開催され、研究成果を発表します

令和7年度国土技術研究会の開催概要



令和7年11月27日(木)と28日(金)、国土交通省主催の国土技術研究会が東京都千代田区の中央合同庁舎で開催されます。このイベントでは、全国各地の地方整備局や研究機関からの職員が、「安全・安心」、「活力」、「イノベーション」などのテーマに基づく研究課題の発表を行い、議論を交わします。

会議の目的と意義


国土技術研究会は、国土交通省が所管する住宅や社会資本整備に関連する技術課題について、様々な機関が連携しながら調査・研究を行うために毎年実施されています。今年で79回目を迎える本会議では、職員たちが自らの研究成果を発表し、技術向上とその行政への反映を図ることを目的としています。

イベントの詳細


この年次イベントでは、参加者は二日間にわたり多彩なプログラムに参加できます。27日には自由課題として一般部門、イノベーション部門、アカウンタビリティ部門の発表が行われ、28日には特別講演や表彰式なども予定されています。特別講演は、早稲田大学の佐々木葉教授によるもので、建設技術に関する示唆に富んだ話が期待されます。

聴講方法と登録


一般の方々もこの重要な会議に参加することが可能で、会場やオンラインで聴講することができます。ただし、事前の登録が必要であり、登録は11月21日(金)午後6時まで受け付けられています。

見学者は最新の技術動向や研究成果に直接触れる機会を持つことができ、また土木学会認定のCPDプログラムとして、専門家からの知見を得る貴重な場ともなっています。

取材・参加に関する注意事項


取材や聴講を希望する方は、登録を行った後、当日の指示に従って行動してください。特に、写真撮影の際は、必ず担当者の指示に従うことが求められます。

国土技術研究会の詳細な情報は国土交通省の公式ウェブサイトにも掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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