kimyの挑戦
2021-12-14 10:00:14
次世代アパレル「kimy」が目指す未来: SDGsと子供たちを支援する取り組み
次世代アパレル「kimy」が切り拓く未来
次世代アパレルブランド「kimy」は、SDGsの理念を軸にした新しいファッションの形を生み出しました。このブランドは、以外にも都内および関西在住の大学生11名とのコラボレーションからスタートし、単なるプロジェクトではなく、持続可能なビジネスモデルとして成長することを目指しています。
学生と共に育むアパレルブランド
kimyの設立は、show island株式会社(東京都新宿区)の代表である小島潤氏が率いるチームによるもので、学生たちの参加が重要な要素とされています。このブランドは「パートナーシップを組み、目標を達成する」ことを大切にし、幅広い年齢層に受け入れられる商品を展開することを目指しています。
フィリピンへの支援プログラム
kimyでは、特定非営利活動法人セブンスピリットを支援団体に選定しました。顧客がkimyの商品を一つ購入する際、37円が寄付される仕組みを作ることで、消費者が「無意識的に貢献」できるようにしています。NPO法人セブンスピリットは、音楽やスポーツを通じてフィリピンの貧困層の子供たちを支援する活動を行っており、kimyの寄付はその活動の継続を助けています。
商品ラインアップの魅力
kimyの商品は、大人用のアパレルだけでなく、子供服も充実しています。親が「着たい」と思い、子供も「着せたい」と思えるようなデザインが追求されています。また、人気イラストレーターのYuka Izuharaとのコラボレーションにより、商品には色彩豊かなイラストが施されています。
Yuka Izuharaの魅力
Yuka Izuharaは、イラストを通じてメッセージを伝えることを重視しています。特に「sunny world」「animal world」「human world」の3つのテーマに分けられたイラストは、すべて子供たちの心に呼び起こす力を持っています。
1. sunny world - 太陽や自然、昆虫をテーマとしたデザイン。子供たちにとっての「服育」を意識した内容です。
2. animal world - 色鮮やかな動物たちが描かれ、見る人の感情に寄り添うデザイン。
3. human world - 人種差別のない社会を願い、それぞれ異なる子供たちを描いたメッセージ性の強い作品です。
継続的な事業推進を目指す
kimyは、一時的な取り組みではなく、長期的な計画を持つことが重要だと考えています。未来には、次世代のスタートアップとして新しい学生たちを受け入れ、インターンシップや新商品開発に取り組んでいく予定です。最終的には、消費者と共に新たなビジネスの成長を支え、フィリピンの子供たちに笑顔を届ていくことが狙いです。
これからの展望
kimyの取り組みは、環境に優しい製品を通じて、より多くの人々の理解と支援を広めることを目指しています。2021年12月から2022年1月まで、クラウドファンディングを通じて商品の販売も実施予定です。個々の消費が繋がり、フィリピンの子供たちへの支援となるこのサイクルが、より多くのファンに受け入れられることを期待しています。
kimyというブランドはただの服ではなく、未来に向かうための新たな絆を築くもの。私たちも、その一員となり、これからの活動に期待と応援を寄せたいと思います。
会社情報
- 会社名
-
show island株式会社
- 住所
- 東京都新宿区四谷三栄町9-6太田ビル5F
- 電話番号
-
03-5315-0630