今治市とフィリピンのラプラプ市、国際交流協定を結ぶ
愛媛県今治市とフィリピン・セブ州のラプラプ市が国際交流協定を結びました。この協定は、今治市の国際教育戦略を支援するために、株式会社アチーブゴールがアレンジし、プロセス全体をサポートしたものです。
英語教育の拡充と次世代の人材育成
今治市では、2026年度から市内の小中学校に配置されるALT(外国語指導助手)の人数を、現行の17名から40名へと増やします。これにより、児童や生徒が日常的に英語に触れる機会が増し、実践的な英語力の向上を狙います。今治の目指す「瀬戸内の世界都市」としてのビジョンは、次世代のグローバル人材の育成を視野に入れた「今治型学校教育」の推進に繋がるでしょう。
教育現場の革新
この増員施策により、英語の授業はより身近なものとなり、児童生徒は「聞く・話す・伝える」といった力を自然に伸ばせる環境が整います。特に、生徒数の多い学校では、英語授業への参与度が高まります。また、保育施設や認定こども園においても英語活動が導入され、幼少期から多文化に触れる機会も増加します。さらに、体験型プログラムやイングリッシュキャンプの充実により、教室外でも実践的な英語力を養う環境作りが推進されています。
アチーブゴールの役割
アチーブゴールは、このプロジェクトにおいて国際連携の調整や交渉、今治市関係者の現地視察の企画運営、ALT候補者の選定と採用支援、協定締結後のALT運営・管理体制の構築など多岐にわたる役割を担いました。特に、ラプラプ市出身の優秀な人材を厳選し、彼らの派遣後も定期的にフォローし評価を行うことで質の高い英語教育を持続可能なものとしています。
包括的な英語教育を提供するアチーブゴール
アチーブゴールはALT派遣にとどまらず、自治体や教育機関、個人のニーズに応えるため、幅広い英語教育サービスを提供しています。フィリピン・セブ島留学や河口湖・軽井沢での国内留学プログラム、オンライン英会話サービスなど、対面とオンラインを融合した「ハイブリッド型英語教育」を提案することで、年齢や目的に応じた最適な学びの環境を提供しています。
英語教育の強化が求められる今、アチーブゴールはそのニーズに応えるためぜひともご相談ください。
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