バレエを親子で楽しむ
2024-12-16 11:22:42

バレエの魅力を親子で共有!「パリ・オペラ座」公式書籍登場

誰もがバレエを楽しめる一冊



世界最高峰のバレエ団「パリ・オペラ座」の魅力を詰め込んだ公式書籍、『入門 パリ・オペラ座バレエの世界』が12月19日に発売されます。この書籍は、バレエを親子で学び、楽しむための素晴らしいリソースです。

パリ・オペラ座バレエの歴史



パリ・オペラ座バレエは、1661年にルイ14世によって設立された王立舞踊アカデミーを起源とし、世界最古でありながら、実力と人気において最高峰に位置しています。現在は、ガルニエ宮とオペラ・バスティーユの二つの劇場を基盤に、年間を通じて多くの公演を行っています。このオペラ座は、日本でも高い認知度を誇る人気のバレエ団として知られています。さらに、1713年には附属のバレエ学校が設立され、基礎から徹底的な英才教育が施されています。

バレエ学校の魅力



本書では、パリ・オペラ座バレエ学校についての詳細も紹介されています。特に日本ではあまり知られていないこのバレエ学校の内容は、非常に興味深いものとなっています。特に初めてバレエシューズやトゥシューズを履く子供たちや、バレエレッスン中の髪のまとめ方、ウエアに関する注意事項、さらには柔軟性を鍛えるためのストレッチなど、これからバレエを始めようとする子供たちへの具体的なアドバイスが満載です。また、現役エトワールであるマチュー・ガニオの寄宿生活についてのエピソードも、大きな魅力です。

美しい舞台と失敗談



本書の案内役を務めるのは、人気のダンサーであるドロテ・ジルベールとマチュー・ガニオです。両者はオペラ座のバレエ学校で厳しいレッスンを経て、最高位のエトワールとして名を馳せました。本書には、彼らの美しい舞台での写真も数多く掲載されており、読者にとって大きな魅力となるでしょう。また、憧れのダンサーたちにまつわる意外な失敗談も紹介されており、より身近に感じられる内容になっています。

豊富な内容と魅力



本書は全6章から構成されており、子供向けの内容に留まらず、大人の読者も楽しめる充実ぶりです。特にパリ・オペラ座のレパートリーに関する章では、ヌレエフ振付の古典からベジャール、ピナ・バウシュ、ノイマイヤー、果ては現代舞踊のクリスタル・パイトまで、多岐にわたる振付家とその作品が紹介されています。最終章では、舞台制作に関わる職人やスタッフの仕事を紹介し、舞台芸術という総合的なアートの理解を深めることができます。

著者たちのプロフィール



この素晴らしい書籍は、フランスの著者デルフィーヌ・ゴダールによって書かれました。彼女は青少年向けの児童書を専門に執筆しており、イラストはボルドー美術学校出身のデルフィーヌ・スケールが手掛けています。翻訳は舞踊評論家の渡辺真弓さんが担当しています。

まとめ



『入門 パリ・オペラ座バレエの世界』は、バレエの基本を学びたい親子にとって、そしてバレエを愛する人々にとって必見の一冊です。美しいビジュアルと豊富な情報が満載のこの書籍は、バレエの世界への入り口となることでしょう。ぜひ手に取って、バレエの魅力をお楽しみください!


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会社情報

会社名
株式会社世界文化ホールディングス
住所
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111

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