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音楽と人権を考える憲法週間記念のつどい

毎年5月1日から7日までの「憲法週間」にあわせて、大東市では市民が憲法を身近に考えるための特別なイベントが開催されます。今年は「ヒューマンライツトーク＆コンサート」と題し、音楽を通じて人権について深く考察する機会が提供されます。

このイベントは、2023年5月8日（木）18時30分から、大東市立総合文化センターで行われ、松本城洲夫氏とそのアンサンブル・サビーナが出演します。彼らは、クラシック音楽を中心とした様々な楽曲を通じて、人権がどのように歴史の中で獲得されてきたのかを解説してくれます。

イベントの詳細

日時、場所、料金

• - 日時: 令和7年5月8日（木）
• - 開演: 18時30分（開場 18時予定）
• - 場所: 大東市立総合文化センター（サーティホール）

- 住所: 大東市新町13-30
- JR学研都市線「住道」駅から約500m

• - 駐車場: 限定あり（無料）
• - 料金: 無料（入場整理券が必要）
• - 定員: 1000名

入場整理券は、サーティホールやアクロスなど、9つの市内施設で配布されており、電子申請も可能です。主催者は、大東市、大東市教育委員会、人権啓発ネットワーク大東です。

メインアーティストの紹介

松本城洲夫氏

松本氏は長年にわたり自治体で人権教育に携わり、退職後には「じんぶんネット」を設立して民間の立場から人権文化事業に取り組んでいます。音楽と人権をテーマにしたトーク＆コンサートは各地で行われ、特に音楽家と協力する活動にも力を入れています。

アンサンブル・サビーナ

「友情のサビーナ・オーケストラ」の中心メンバーで構成されたこのアンサンブルは、個人を尊重し助け合うことが音楽の根幹であるとの理念のもと、様々な地域で演奏活動を行なっています。毎年日本とイタリアでのコンサートも行い、CDも数枚リリースしています。

オープニングアクトの紹介

イベントのオープニングアクトには、地元の合唱団である「女声合唱団夢夢」が出演します。この団体は1984年に設立され、年々その活動を広げています。合唱を通じて地域に貢献しながら、様々なイベントに参加しており、2023年には加藤登紀子さんのコンサートにも出演するなど、注目を集めています。

クライマックス

音楽に込められたメッセージとともに、人権の尊重について改めて考えさせられるこのイベントは、ただのコンサートではなく、参加者にとって心の琴線に触れる体験となるでしょう。憲法週間にふさわしい、有意義な集まりの一環として、多くの市民に親しまれることを期待しています。

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