フットゴルフジャパンツアー2026 開催決定
フットゴルフジャパンツアーは全土で開催される最高峰のフットゴルフ大会であり、2026年に向けた新しい日程が10月17日に一般社団法人日本フットゴルフ協会(JFGA)によって発表されました。
このツアーは、日本国内の様々な特徴を持つゴルフ場を舞台に、基盤となるプレイヤーや新たな挑戦者が共に参加し、熱い戦いを繰り広げます。特に、2026年には世界中から選手が集結する「FIFG フットゴルフワールドカップ2026」がメキシコ・アカプルコで開催されるため、選手たちのスキルとメンタルを高める大切な機会となります。
フットゴルフの魅力
フットゴルフはサッカーとゴルフを融合させた新しいスポーツで、サッカーボールを使ってゴルフコースをラウンドします。2009年にオランダでルールが設定され、2012年には国際フットゴルフ連盟が設立されました。
これにより、フットゴルフは瞬く間に40カ国以上で楽しまれ、注目を集めています。2016年以降、フットゴルフの代表的なワールドカップも開催され、世界中の選手たちが集うスポーツとしてその地位を確立しています。
国内においては、2014年にJFGAが設立され、全国でフットゴルフを楽しむ環境が整えられてきました。その後、国内初の国際大会もついに実現し、今では約30カ所でフットゴルフが楽しめるコースが設置されています。
2026年シーズンの展望
2026年のフットゴルフジャパンツアーは、全国各地の特性を生かしたコースでプレイヤーが競い合う場となります。ワールドカップに挑む選手にとって、このツアーは非常に重要視されており、自らのスキルと精神力を磨く絶好の機会です。
また、一部大会については現在調整中ですが、確定次第お知らせがある予定です。全国のフットゴルファーたちが集まり、さらなるスキル向上を図るこのツアーは、期待されるイベントです。
JFGAとしては、全選手の成長を支援し、フットゴルフを楽しむ文化を広める活動を今後も続けていく予定です。そして、フットゴルフが将来的にオリンピックの正式種目となることを目指し、さらなる普及に努めて参ります。