ローカルIPOサミット
2025-03-31 16:34:50

地域発の新たな資金循環を探る「ローカルIPOサミット2025」を開催

地域発の「ローカルIPOサミット2025」がついに開催される!



2025年5月9日、東京都千代田区にある3×3Lab Futureで「ローカルIPOサミット2025」が開催されます。このイベントは、日本初の地域主導による資金循環についての仕組みを学ぶ貴重な機会です。主催は株式会社エンジョイワークスで、代表取締役の福田和則氏が中心となり、このサミットが実現する運びとなりました。

地方創生を目指す「ローカルIPO」とは?



「ローカルIPO」とは、地域の資源やプロジェクトを通じて資金調達を行うための新しいモデルです。具体的には、地域のビジネスがファンドを活用して資金を余剰にし、さらに地域活動にも貢献する仕組みを指します。具体的な事例として、香川県三豊市の宿泊施設「URASHIMA VILLAGE」が実際に採用されたプログラムがあります。このプログラムは地域社会の資源を活用した新たなモデルであり、経営資源の分離により財務の安定化を図ることができると言います。

参加企業とその意義



このサミットでは、エンジョイワークスや瀬戸内ビレッジが講演し、地域事業者や大手企業との新たなネットワークを築く場とされます。また、JR西日本やJALなどの大手企業も登壇し、地域の資金調達および事業参加の可能性について示唆を与えることが期待されます。さまざまなステークホルダーが集まることで、地域の問題解決が促進され、新たなビジネスチャンスを生み出すことにもつながるでしょう。

三方良しの資金循環モデル



この「ローカルIPO」の魅力は、地域事業者、個人投資家、大手企業が一体となって参加できる点にあります。個人投資家は「関係人口」として地域に携わりつつ、資金面でのサポートも行うことができます。この循環モデルは、地域活性化への貢献を意識した新しいビジネスモデルとも言えます。

サミットプログラムの概要



今回のサミットでは、様々なプログラムが予定されています。特に、「なぜ今『ローカルIPO』なのか?」というセッションは多くの関心を集めるでしょう。また、今後の地域活性化のためのビジョンについても語られる予定です。参加対象は大手企業、自治体、地域金融機関、個人投資家など広範囲にわたり、さまざまな視点からの意見が交わされます。さらに、イベントの後半にはネットワーキングタイムも設けられており、参加者同士の交流を深める良い機会となるでしょう。

参加方法と今後の展望



参加には招待制が採用されており、オンラインライブも検討されていますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。地域に根付いたビジネスモデルを探求し、働きかけるこのサミットが日本各地に「ローカルIPO」の理念が広がるきっかけになることを期待しています。地域の活動をサポートしながら、持続可能な社会を築くために、さあ、私たちも一緒に新たな旅に出かけましょう。


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会社情報

会社名
株式会社エンジョイワークス
住所
神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1 2F
電話番号
0467-53-8583

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