福岡県の新進気鋭のクラフト酒ブランド「天郷醸造所」が、トークンコミュニティを立ち上げました。本日から、これに関連する限定商品がFiNANCiEで先行販売されます。この取り組みは、フォロワーを”動く仲間”に変えるトークン型SNSを提供する株式会社フィナンシェと、J.フロントリテイリンググループの博多大丸が共同で進める「未来共栄プロジェクト」の一環です。
「未来共栄プロジェクト」は、2023年12月からスタートし、九州探検隊を拠点に地域活性化を目指すモデルプロジェクトです。福岡県福智町に誕生した「天郷醸造所」はその第一弾として、特別な販売イベントを実施。地元の風土と人の手仕事を大切にした酒作りを行っており、地元の酒米と清らかな水を使用して、自然の恵みを最大限に引き出しています。
この「天郷醸造所」のファーストプロダクトは、本数限定でFiNANCiEにて販売され、11月14日までこのプラットフォームでのみ購入が可能です。具体的には「在る寒夜(Kanya)」「諸奏(Shoso)」「天郷(Amanosato)」の3つの銘柄が用意されており、いずれも数量は限られています。クラフト酒ファンにとって、この“初出し”のチャンスは特別です。
購入者には商品に加え、「天郷醸造所」が発行するデジタルアイテム、すなわちトークンも提供されます。トークンは支援の証となり、これを保有することにより、醸造過程の限定情報や試飲イベント、高新商品に関する企画投票など、ファンと造り手が双方向で関わる特別なコンテンツが提供される予定です。この新しい形のクラフト酒カルチャーでは、「買って終わり」ではなく「共に醸す」という思いが込められています。
実際に酒造りを支援する手立ても整っており、手軽に“ワンコイン”からの支援も可能です。興味がある方はぜひ「天郷醸造所コミュニティ」や販売ページをチェックしてみてください。地域とともに育つクラフト酒づくりの未来を感じられること間違いありません。また、販売期間は2025年11月5日から28日までで、早期終了する場合もあるため、注意が必要です。20歳未満の方への酒類販売は行われていませんので、購入の際はご注意ください。
このプロジェクトは、FiNANCiEが活用された新たなクラフト酒カルチャーの形成を目指しており、今後も地域と連携した取り組みが進められる予定です。これからの「天郷醸造所」の活躍に期待が寄せられます。