東京コミコン2025にあっとほぉーむカフェ初参加！新たなステージで魅了

あっとほぉーむカフェが東京コミコン2025で初パフォーマンス

2025年12月6日、幕張メッセで開催された東京コミコン2025において、あっとほぉーむカフェが初めての参加を果たしました。このイベントは、世界中のポップカルチャーが集結する大規模な祭典であり、多くのファンを惹きつける魅力的な舞台です。特設リングステージでのライブパフォーマンスでは、彼ら独自のメイド文化を存分に発揮し、会場を熱気で包み込みました。

あっとほぉーむカフェは、2004年に秋葉原でスタートし、現在21年目を迎えています。運営はインフィニア株式会社で、東京・千代田区に本社があります。参加したメイドたちは、観客に向けて「おかえりなさいませ！ご主人様・お嬢様！」と第一声を発し、温かく迎えられました。

スペシャルライブの内容

今回のステージでは、あっとほぉーむカフェのオリジナル曲を3曲披露。中でも「永遠メイド主義」「運命のストーリー」「あいこめフォーエバー」という人気曲が、観客の心を掴みました。およそ30分間にわたるパフォーマンスの中で、会場は歓声や拍手に包まれ、成功裏に終わりました。これらの楽曲は、店舗内でも楽しむことができる「おたのしみ会」などのイベントでも定期的に披露されています。

メイドたちの感想

ステージのMCでは、出演したメイドたちが感謝の気持ちを語りました。「世界中の人々に愛されるイベントに参加できて光栄。初めてのリングでのパフォーマンスは貴重な経験」と嬉しそうに話すメイドもいました。また、東京・大阪からのメイド7名が参加し、彼女たちはこの貴重な機会を心から楽しんでいました。特に、hitomiさんは「誰もが知るビッグイベントに出演できてとても光栄です。ゆくゆくは秋葉原カルチャーの代表として、あっとほぉーむカフェを広めたい」と夢を語りました。このように、参加したメイドたちのコメントからも、その想いや情熱が伝わってきます。

会場での交流

ステージ以外の時間には、他の出展者や参加者との交流も行いました。会場内では様々なブースが立ち並び、アメコミや映画のキャラクターをテーマにしたインタラクションが満載。メイドたちも、他のブースとの交流を楽しみながら、今後のビジョンを見据えるような経験ができたようです。「あっとほぉーむカフェというメイドカフェの文化が、この素晴らしいイベントに加わることができたらとても嬉しい」との声も聞かれました。

あっとほぉーむカフェの背景

あっとほぉーむカフェは、メディアでも知られる「萌え萌えきゅん」といった言葉を生み出し、2005年にはユーキャン流行語大賞トップテンにも選出されました。全国に8店舗を展開し、2025年には名古屋に2店舗を新たにオープン予定です。現時点で650名以上のメイドが在籍しており、その多様な魅力が訪れる人々を魅了しています。さらに、2020年からはバーチャル店舗も展開し、多様な形でエンターテインメントを提供しています。

今後もあっとほぉーむカフェは、海外からの訪問者や家族連れでも楽しめる「安心・安全・健全」をモットーに、独自の世界観を広げていくことでしょう。ポップカルチャーの発信地として、これからも目が離せません。