株式会社FPパートナーが2024年7月3日、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの「2024年子どもの食 応援ボックス」プロジェクトにボランティアとして参加しました。参加者は12名で、千葉県船橋市にある倉庫で梱包作業を行いました。この取り組みは、特に経済的な困難を抱える家庭に向けたもので、子どもたちの食の改善を目的としています。
FPパートナーがセーブ・ザ・チルドレンの活動に初めて参加したのは2022年の「夏休み 子どもの食 応援ボックス」プロジェクトで、これが5回目の参加となります。参加者たちは、シール貼りや袋詰め、リーフレットの仕分けなど、各チームに分かれて、それぞれの役割を果たしました。慣れない作業ではありましたが、応援ボックスが届く子どもたちの笑顔を想像しながら心を込めて作業に取り組みました。
代表取締役社長の黒木勉氏は、「保険業界で働く私たちにとって、セーブ・ザ・チルドレンの活動は非常に大切な意味がある。今日の経験を同僚や家族に伝え、引き続き支援を続けたい」と述べています。また、参加した社員からは、「同じ志をもつ仲間と共に作業できて嬉しかった」「ボランティアを通じて、社長や他のメンバーと交流が深まった」「この経験を子どもに伝えたい」という声が多く寄せられました。
これらの活動を通じて、FPパートナーは地域社会への貢献を続けていく意向です。セーブ・ザ・チルドレンは、100年以上の歴史を持ち、子どもの権利の向上を目指して国内外で様々な活動を展開している国際NGOです。特に、日本では1986年に設立され、行政や地域社会と協力して子どもたちの福祉向上に取り組んでいます。
「2024年子どもの食 応援ボックス」は、経済的な影響を受けている家庭の子どもたちに食の支援を行う取り組みです。セーブ・ザ・チルドレンによれば、このような支援を通じて、厳しい状況にある子どもたちの生活状況を少しでも改善することを目指しています。
FPパートナーは今後も、同様の活動を通して地域貢献や社会的支援に取り組んでいく考えです。子どもたちの未来を支えるための一助となるよう、企業として責任を果たし続けます。