日テレ共創ラボが最先端テクノロジーのSXSW 2025に参加

日テレ共創ラボがSXSW 2025に出展

日本テレビホールディングス株式会社と森ビル株式会社が運営する『TOKYO NODE』が、テキサス州オースティンで開催される世界的なクリエイティブ・カンファレンス『SXSW 2025』に出展することが決まりました。イベントは2025年3月9日から12日まで開催され、日テレ共創ラボとTOKYO NODEのプロジェクトが体験型コンテンツとして紹介される予定です。

出展の概要

出展エリアは『SXSW Expo』で、ブース番号は1213です。このイベントでは、日テレ共創ラボが手がけている様々なプロジェクトと、TOKYO NODEの研究開発チームである『TOKYO NODE LAB』の取り組みがピックアップされ、多くの人々に楽しんでもらえるよう工夫されたコンテンツが展示されます。

出展の目的は、様々な企業やクリエイターとのコラボレーションを促進し、新しい都市体験やコンテンツの創出を目指すことです。日テレ共創ラボでは、次の時代を担う体験価値を世に送り出すための活動を行っています。

主な展示内容

プロジェクト1: XRバス

『XRバス』は、AR（拡張現実）と立体音響を活用し、移動時間をエンターテインメントとして楽しむ新しいプロジェクトです。昨年実施された『SORATABI〜近未来の宇宙を体感するXRバスツアー〜』の模様をVRで体験できるコンテンツが用意されており、来場者はその魅力を直に感じることができます。

参考動画はこちら

プロジェクト2: INITIME BOX

『INITIME BOX』は、ファンとアーティストの距離を縮めることをテーマにしたMRコンテンツです。グローバルなボーイズグループ「INI」のメンバーを手に取ることができる新感覚のコンテンツを体験できる機会となります。VRおよびMRヘッドセットを使用して、推しと会える日常を楽しむことができます。

特設サイトで詳細を確認できます: ここをクリック

その他にも様々な展示が予定されています。

TOKYO NODE LABの展示内容

プロジェクト1: 虎ノ門のデジタルツイン

TOKYO NODEでは、リアルとデジタルが交わる新しい都市体験を創出するためのプロジェクトが進行中です。ARコンテンツを楽しむためのアプリ『TOKYO NODE Xplorer』を通じて、虎ノ門エリアを新たな視点から探索できるチャンスが提供されます。

プロジェクト2: ボリュメトリックビデオ技術

ボリュメトリックビデオを活用した新しいコンテンツは、リアルタイムで好きな視点から観られるライブ配信を可能にします。この展示では、名刺に登場するAR技術『MY SPRITE』も紹介され、技術の応用範囲の広さが感じられます。

プロジェクト3: TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL

『TOKYO NODE HALL』はデジタルツイン化され、音楽ライブやファンミーティングなどのリアルイベントをデジタル空間に拡張する試みが行われます。参加者はスマートフォンを通じてこのデジタルツインホールを体験できます。

日テレ共創ラボの使命

2023年に設立された日テレ共創ラボは、社会の課題に答え、次世代の体験を生み出すことを目指したプログラムです。多様な企業やクリエイターと連携し、未来に向けた新しい価値を共創していくことが期待されています。

最後に、TOKYO NODEの詳細については公式ウェブサイトでご確認いただけます: こちらをチェック