キャンピングカーで挑む！野田樹潤選手のSUPERFORMULA初参戦サポート

野田樹潤選手、SUPERFORMULA初挑戦

株式会社アネックスが、2024年2月9日に行われた「引き渡しセレモニー」で、野田樹潤選手にキャンピングカーを貸与しました。この支援により、樹潤選手は日本の自動車最高峰レース「全日本SUPERFORMULA選手権」に日本人女性として初めて挑戦することになります。

選ばれたキャンピングカーは、アネックスのフラッグシップモデルである「Liberty52DB」。このカーを通じて、レースの合間にも家族との時間を大切にする環境を整えます。

引き渡しセレモニー

セレモニーは倉敷玉島工場で実施され、株式会社LACホールディングスの田中社長がカギの引渡しを行い、樹潤選手への期待を募らせました。

野田樹潤選手へのインタビュー

引き渡し後、樹潤選手が過去のヨーロッパでのキャンピングカー生活について振り返りました。彼女が使用していたのは、同じLACグループのADRIAJAPANが提供するモーターホーム「SUPERSONIC」。

メリット・デメリット

樹潤選手によると、ADRIAの6輪タイプは安定性が非常に高く、揺れをほとんど感じないそうです。段差も船に乗っているような感覚で、移動におけるストレスが軽減されるとのこと。試合の度に荷物をパッキングし飛行機移動する一般的な方法では、荷物の遅延や事故が心配でしたが、キャンピングカーの場合は移動しながらも家の中で家族と楽しく過ごせるため、精神的にもリラックスできるとのこと。

デメリットとしては、混雑した都心部以外では特にないと語りました。

Liberty52DBを選んだ理由

樹潤選手は、数多くのキャンピングカーの中から「Liberty52DB」を選んだ理由についても説明しました。日本において、ドライバーが快適な環境で最高のパフォーマンスを発揮できることが重要だと考えた彼女は、「Liberty52DB」を見たときにアドリアと比べてコンパクトながら充実した設備が整っていることに気付いたと述べました。

「日本での実用性を考慮して適した選択であると判断した」とのことです。