寺院の未来を考える
2026-07-21 15:37:22

観光を軸に寺院を未来に紡ぐ新プロジェクトが始動

持続可能な観光の未来を目指して



株式会社TERA TOURISMが、「Blooming DRIVE with MUIC 2026 ~Dialogue for Co-Engineering~」という共創型アクセラレーションプログラムに採択されました。このプログラムは、MUIC KansaiとBlooming Campとの共同プロジェクトであり、観光を通じて寺院の未来を考える取り組みです。

「観光を軸に、寺院を次の100年へ紡ぐ」というビジョンのもと、実行されるこのポジティブな挑戦は、業界の第一線で活躍するメンターたちとの対話を通じて進められます。具体的には、株式会社ヘラルボニーの松田氏、株式会社マザーハウスの山口氏、株式会社arcaの辻氏、BIG Impact株式会社の細野氏らが参画し、それぞれから貴重な知見が提供される予定です。

プログラムの内容



このプログラムでは、各分野で活躍するリーダーによるセッションが設けられています。特に注目すべきは、チューターリーダーとして参加する細野尚孝氏による個別メンタリングです。また、MUIC KansaiやBlooming Campのネットワークを活かしたマッチングも行われ、参加者はより効果的にプロジェクトを進められる環境が整っています。さらに、伴走コミュニティマネージャーとの隔週面談によるプロジェクトマネジメントを通じて、定期的なフィードバックが得られる仕組みです。

実際、このプログラムの各メンターは独自の視点からプロジェクトに取り組みます。例えば、辻愛沙子氏は「そのサービスは、本当に社会に届くのか?」というテーマに基づいて対話を進め、山口絵理子氏は「社会課題はどうすればビジネスになるか?」といったビジネスの視点を提示します。一方、松田文登氏は「理想とビジネスは両立できるのか?」という問いを投げかけ、参加者たちと共に新たな視点を発見していくのです。

寺院の公共性とエンターテインメント性



私の父は、大阪府河内長野市にある盛松寺の息子です。この寺院は、空海ゆかりの伝統を受け継ぎ、「柚子みそ」を地域に伝えています。これまで、寺院に対する愛着と変わりゆく環境への危機感を抱いてきた私にとって、このプログラムへの参加は非常に意味深いものでした。

寺院はかつて、縁日や祭り、縁談など、人々が集まるエンターテインメントの場として機能していました。彼らは、非日常を体験するために寺院を訪れ、その空間に魅了されていました。しかし、現代の多くの寺院はその輝きを失いつつあり、我々はそれを取り戻す使命を感じています。

庫裡に再び灯りがともり、訪れる人々がその土地の歴史や祈りに触れながら過ごし体験できる場所へと再生させること、それが私たちの目指すゴールです。ただの観光施設を作ることに留まらず、地域と共に歩み、文化を次世代に継承する中長期的な振興のパートナーとして関わり続ける所存です。

このプログラムを通じて、観光と寺院の新たな関係を模索し、地域社会に根ざした活動を実現することが私たちの最終的な願いです。持続可能な観光を築き上げるため、皆様と共に歩んでいくことを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社TERA TOURISM
住所
兵庫県神戸市中央区浪花町56KiP内
電話番号

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