オウルズコンサルティングが国連グローバル・コンパクトに参加

オウルズコンサルティンググループ、国連グローバル・コンパクトの参加を発表

株式会社オウルズコンサルティンググループ（以下、オウルズ）は、2023年10月、国際連合が導入した「国連グローバル・コンパクト（UNGC）」に賛同する署名を行い、これを通じて正式に参加企業として登録されました。さらに、日本国内のUNGCに参加する企業で構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン（GCNJ）」にも加入し、活動の幅を広げます。

国連グローバル・コンパクトとは

UNGCは、持続可能な成長を実現するために企業や団体が社会的責任を果たすことを目的とした世界最大のサステナビリティイニシアチブです。実際に、参加する企業は「人権の尊重」「不当な労働の排除」「環境への配慮」「腐敗の防止」の4つの分野に基づき、10項目の原則を遵守することが求められています。この取り組みにより、企業は社会の一員としての役割を果たし、常に改善に取り組むことになります。

オウルズのビジョンと取り組み

オウルズは、創業以来「使命を帯びて前進するすべての組織のパートナー」というビジョンを掲げています。このビジョンに沿って、同社はサステナビリティに関する専門知識を用いたコンサルティングを提供しています。具体的な活動としては、社会課題の解決を目指すビジネスの創出や、人権に関する方針の策定、さらには調達に関するガイドラインの作成などがあります。これにより、企業の持続可能な成長を後押しし、またNPOやNGOと協働し、社会問題の解決に向けた「Social Impact事業」も推進しています。