小学生の学びを楽しむ「手作り問題コンテスト」開催！

新型コロナウイルスの影響で、現在の子どもたちの将来的な経済的影響が懸念されています。最新の研究によれば、子どもたちは今後17兆ドルに相当する生涯年収を失う可能性があるとされています。この数値は過去の予測を大きく上回るもので、教育現場での新たなアプローチが求められています。

このような背景から、主体的な学習が重要視されています。2020年から新しい指導要領が導入され、子どもたちの自主性や創造性を育むための学習方法が求められるようになりました。そのため、私たち有志の学習塾や協会は、小学生を対象とした「手作り問題コンテスト」を企画しました。このコンテストは、自宅から簡単にLINEで応募できる形式を取り、子どもたちが自分で問題を考えて応募することに挑戦します。

コンテストの主旨は、子どもたちが問題を自分の手で考えることで学習に主体的に取り組む姿勢を育むことです。参加したお子さんたちからは「面白かった！」や「学習に前向きになった」といった嬉しい声が多く寄せられています。また、「学校で手作り問題を発表した際に、先生から褒められた」との報告もあり、多くの参加者が自信を持てるようになっています。

今回のコンテストで優秀な作品には、図書券が授与される予定です。これにより、子どもたちの学びへのモチベーションをさらに引き出したいと思います。特に、親子で一緒に楽しみながら問題を考えることで、親子のコミュニケーションも深まることでしょう。

この「手作り問題コンテスト」を通じて、子どもたちが楽しみながら学べる場を提供し、彼らの未来を切り開く一助となることを願っています。

参加方法や詳しいコンテストの情報については、以下のリンクから確認できます。
コンテストの詳細はこちらから

また、本コンテストにはさまざまな協賛団体が参加しています。例えば、YOUTUBERであり塾経営者のスマイルズ塾長や、栃木県宇都宮市の嚶鳴進学塾、兵庫県姫路市の算数・数学専門の個別指導ポラリスなど、多くの団体が協力してこのイベントを盛り上げています。

今後もこのようなイベントを通じて、子どもたちが主体的に学べる環境を整えていくことが重要です。私たちの活動が、未来を担う子どもたちにとって有意義なものであれば幸いです。