大阪万博に向けて新たなニーズに応える「Minn 梅田中崎町」誕生

新たな拠点誕生、都市大阪に新しい風

株式会社SQUEEZEが、2024年11月1日に大阪市北区に新しいアパートメントホテル「Minn 梅田中崎町」をオープンします。このホテルは、今後開催される大阪・関西万博（2025年）に向けて高まるホテルニーズに応えるべく、同社が展開する5棟目のアパートメントホテルとなります。SQUEEZEは、これまでに「Minn 十三」「Minn 北梅田」「Minn 新大阪」「Minn 東梅田」といった多様なロケーションでHotelを運営してきました。今回の新たな開業により、合計で29棟のホテルを展開し、大阪市内での宿泊選択肢を一層充実させます。

万博に備えた背景

2025年の大阪・関西万博開催を控え、大阪エリアではホテルの需要が急増しています。これに伴い、外資系ホテルの参入や宿泊料金の高騰が見られ、市場が活気づいています。SQUEEZEは、特に家族やグループで旅行するゲストに「家にいるような快適さ」を提供することを目指して、「Minn」をブランド化しました。この新しい宿泊施設では、観光やビジネスにおけるさまざまなニーズに応えるべく、快適な滞在をサポートします。

「Minn – your second home」

「Minn」は、「みんな」という言葉と「inn（宿）」を組み合わせて生まれたホテルブランドで、家族や友人、恋人と一緒に泊まれることをコンセプトにしています。部屋は25㎡以上の広さを持ち、キッチン付きであるため、長期滞在にも非常におすすめです。滞在中には、24時間体制のクラウドレセプションがゲストの旅をサポートし、スムーズなチェックインを可能にします。また、スマートフォンアプリを利用することによって、事前のチェックイン登録や、キーレスによる入室が実現されており、ストレスフリーな宿泊体験が提供されています。

中崎町の魅力

「Minn 梅田中崎町」は、大阪メトロ谷町線「中崎町駅」から徒歩わずか4分の好立地に位置しており、アクセスの良さと落ち着いた雰囲気を兼ね備えています。全8室の客室はビジネスから観光、さらにファミリー旅行まで幅広いニーズに応じたゆったりとした設計で、多様なゲストを受け入れます。中崎町エリアは、梅田エリアからも近く、歴史的な街並みが色濃く残り、現代的なカフェやショップが共存しています。この独自の魅力的な環境の中、宿泊者は大阪のリズムを感じ取りつつ、落ち着いた時間を過ごすことができます。

また、周辺には、「天神橋筋商店街」や「中崎町ホール」といった個性的なスポットも多数あり、観光名所めぐりにも最適です。このように、「Minn 梅田中崎町」は、来るべき万博に向けての新たな宿泊拠点として、さまざまな楽しみ方を提供する場所になることが期待されています。