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熊本に新たなビジネス拠点「オープンオフィス 熊本銀座通り」開設

2016年3月、熊本市中央区に新たに誕生した「オープンオフィス 熊本銀座通り」は、世界106カ国に拠点を持つレンタルオフィスプロバイダー、リージャス・グループが提供する熊本県初のビジネスセンターです。今回のオープンは、九州・沖縄地域では10拠点目となります。

熊本市の魅力

熊本市は、福岡市や北九州市に次ぐ九州第3の政令指定都市で、これまで多くの企業に注目されてきました。特に2011年に九州新幹線鹿児島ルートが全線開通し、2012年には熊本市が政令指定都市に移行してからは、その魅力が全国的に広まりました。さらに、熊本市は企業誘致に力を入れ、全国の政令指定都市の中でもトップクラスの約30億円の補助金を用意しました。このような施策により、多数の企業が熊本市へ進出しているのです。

立地の利便性

新たに開設された「オープンオフィス 熊本銀座通り」は、熊本市電の「花畑町」駅から徒歩5分の場所に位置し、熊本駅からも市電で17分、車で9分と非常にアクセスが良いです。国道3号線にも近接しているため、九州全域へのアクセスも容易です。また、オフィスは24時間利用可能で、様々なニーズに対応できる環境が整っています。

ビジネス環境の充実

オープンオフィス熊本銀座通りは、427平米の広さを誇り、50室のオフィス部屋と100席のワークステーションを整備しています。さらに、1室の会議室や、高速インターネット、WiFiも完備されています。ビジネスニーズに応じたフレキシブルな利用が可能であり、初期投資を抑えた形でオフィスを開設したい企業にとっても最適な選択肢となるでしょう。

関係者のコメント

オープンオフィス株式会社の代表取締役社長である西岡 真吾は、「熊本市は企業立地に対するサポートが充実しており、今後の成長が大いに期待される地域です。当社が初めてレンタルオフィスを開設できたことを光栄に思っており、このオフィスが熊本市の企業誘致に寄与できれば嬉しいです」と語っています。

レンタルオフィスのメリット

リージャス・グループが提供するレンタルオフィスの利点は、初期投資を抑えつつ迅速に業務を開始できる点です。基本的には敷金や礼金が不要で、また事務機器も整っていますので、オフィス開設後すぐに業務に取り組むことができます。さらに、特に急成長を遂げているビジネスや個人事業主にとって、大変使い勝手の良い選択肢です。

今後も、熊本市の成長に寄与するため、多くの企業がこの新しいビジネスセンターを利用し、様々なビジネスチャンスを広げていくことが期待されます。熊本のビジネスシーンに新たな風を吹き込むこのオープンオフィスに、ぜひ注目してみてください。

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