HIRAC FUND 2号ファンド始動
2022-12-07 09:00:01

マネーフォワードグループのHIRAC FUND、2号ファンドのファーストクローズを完了!地方創生とスタートアップ支援を強化

マネーフォワードグループのHIRAC FUNDは、2号ファンドのファーストクローズを完了したことを発表しました。

HIRAC FUNDは、2020年7月に1号ファンドを設立し、これまでに25社への投資など、順調にファンド運用を進めてきました。2号ファンドでは、政府が「スタートアップ創出元年」と位置付ける中、スタートアップ支援を強化するとともに、マネーフォワードグループがこれまで培ってきた地域金融機関との共創による地域DX推進の経験を活かし、「地方創生」に注力していきます。

2号ファンドでは、スタートアップへの投資・純投資にとどまらず、地域金融機関との連携強化を目指し、スタートアップと地方の力を組み合わせることで、「投資先スタートアップの更なるバリューアップ」「地域金融機関にとっての事業機会の創出」「地方創生への貢献」を実現したいと考えています。

投資対象は、国内外のテクノロジーによる社会課題解決を目指すシード・アーリーステージを中心とした未上場企業で、「DX」「Sustainability」「SaaS/Fintech」「Web3.0」の4つを重点テーマに設定しています。

ファーストクローズ時点で、岡崎信用金庫、株式会社紀陽銀行、山口功一郎氏、株式会社ワンキャリアが出資者として名を連ねています。

出資者からは、スタートアップ業界のハブとなるHIRAC FUNDへの期待とともに、地域経済の持続的な発展への貢献や、低迷したIPOマーケットにおけるスタートアップ支援の重要性、次世代の起業家支援への共感などが寄せられました。

HIRAC FUND代表パートナーの古橋智史氏は、厳しい環境下においても、果敢に挑戦する起業家を支援していく決意を表明し、金坂直哉氏は、マネーフォワードグループのあらゆるリソースを活用し、起業家・スタートアップに貢献していくことを強調しました。

1号ファンドでは、シード・アーリーステージを中心とした25社のスタートアップに出資し、起業家・経営者のコミュニティを用いた支援、金融機関とのネットワークによるビジネス機会の創出、マネーフォワードグループの知見を活用したサポートなどを行ってきました。

HIRAC FUNDは、今後も投資先の成長をサポートし、地方創生とスタートアップ支援を強化していくことを目指しています。

会社情報

会社名
マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社
住所
東京都港区芝浦3-1-21msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
電話番号

トピックス(経済)

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