ロゼッタのAI翻訳システムがDIA日本年会2024で活躍
株式会社メタリアルの一員であるロゼッタが、最新のAI翻訳システム「オンヤク」を通じて、2024年に開催される「第21回DIA日本年会」の公式プログラムに選ばれました。この年会は、10月27日から29日に東京ビッグサイトで行われる予定で、医薬分野の研究やイノベーションに関する議論を深める重要な場です。
DIA日本年会の概要
DIA(Drug Information Association)日本年会は、ライフサイエンスとヘルスケア業界の専門家が集まり、最新の情報や技術を交換する場として知られています。今年のテーマは「Ikigai(いきがい)」で、参加者はそれぞれの「Well-being」を考えるためのアイデアを持ち寄ります。多様な視点が交差する中、参加者同士の交流や議論が期待されています。
オンヤクの特徴
「オンヤク」は、リアルタイムで音声を翻訳し、字幕として表示することができるAIシステムで、100以上の言語に対応しています。このツールにより、参加者が使用する言語にかかわらず、会議内容をリアルタイムで理解することができます。また、AIによる要約機能が搭載されており、議事録作成の手間を大幅に軽減することを可能にしています。これにより、参加者は議論により集中できるようになります。
さらに、オンヤクは高い認識精度を誇り、音声データをサーバに残さないなど、セキュリティにも配慮されています。聴覚のサポートを必要とする参加者への配慮もあり、より多くの人々がスムーズにコミュニケーションできる環境を提供します。
メタリアルとロゼッタの企業情報
メタリアルは「世界中の人々を場所・時間・言語の制約から解放する」というミッションを掲げ、その中で最新のAIテクノロジーを駆使したサービスを展開しています。同社は国内AI翻訳市場においてNo.1の実績を持ち、数多くの顧客から信頼されています。
ロゼッタは、医療、製造、法務、特許、金融など多岐にわたる業界に特化したAI翻訳サービスを提供しており、今後も幅広い分野での活躍が期待されています。これらの取り組みが、国際的なカンファレンスにおける言語の壁を取り払い、より多くの人々に情報共有の機会を提供することに寄与するでしょう。
最後に、DIA日本年会2024は事前申込制であり、訪問を希望する方は公式サイトでの申し込みが必要です。国際的な医療研究の未来を探るこのカンファレンスに、ぜひ注目してください。