THINGMEDIA、縦型ショートドラマ専門スタジオ「T36」を設立
渋谷を拠点とする映像ベンチャー企業、THINGMEDIA株式会社は、縦型ショートドラマに特化したコンテンツスタジオ「T36」を設立しました。2024年7月9日より、オリジナルショートドラマの制作・配信に加え、企業向けのオリジナルショートドラマ制作も開始します。
「T36」は、THINGMEDIAが培ってきたメディア事業のグロース実績や豊富な映像制作経験、そしてSNSネイティブな若手クリエイター陣を結集し、高品質な縦型ショートドラマを生み出していくことを目指しています。
なぜ縦型ショートドラマなのか?
近年、スマートフォンでの動画視聴が主流となり、縦型ショートドラマは大きな注目を集めています。2029年には世界市場規模が8.8兆円、国内市場は2026年に1500億円に達すると予測されており、今後ますます成長が見込まれる市場です。
THINGMEDIAは、この成長著しい市場にいち早く参入し、縦型ショートドラマという新たな表現方法で、視聴者に感動と興奮を提供していきます。
「T36」が提供するサービス
「T36」では、以下の2つのサービスを提供します。
1. コンテンツスタジオ事業
- - 自社企画によるオリジナルショートドラマを制作し、各種ショートドラマプラットフォームアプリで配信します。
- - 6月よりコンテンツ検証を開始し、1ヶ月で総再生数50万回を達成するなど、高速PDCAサイクルを実現しています。
2. プロダクション事業
- - 企業のサービスや商品をテーマにした、完全オリジナルショートドラマを制作します。
- - 顧客に響くコンテンツストーリーとサービス/商品のメッセージを融合させ、TikTokを中心としたSNSアカウントの企画・運用も提供します。
THINGMEDIAについて
THINGMEDIA株式会社は、「常に夢中を創造する挑戦者でいよう。」をパーパスに掲げ、映像制作を中心とした事業を展開しています。ゲームに特化した映像制作事業「Chunee」、イベント・テレビ/ネット番組に特化した企画制作プロデュース事業「SNATCH」、Web/アプリサービス、SaaSプロダクト説明に特化した映像制作事業「CX BOOST」など、多岐にわたるサービスを提供しています。
「T36」の設立により、THINGMEDIAはさらなる事業拡大を目指し、縦型ショートドラマ市場を牽引していくことを目指しています。