新刊『うえまつそうの学校の怖い話』とは
2025年6月30日に発売される書籍『うえまつそうの学校の怖い話』は、現役高校教師であるうえまつそう氏が、リアルな学校の怪談を集めた一冊です。この本は、聞く人をぞっとさせるようなウラ怪談を大特集しており、学校生活の中で実際に体験したエピソードや、自身の教職経験を元にした恐怖のストーリーが語られています。
現役教師だからこそ語れる怖さ
著者は20年以上にわたって高校の体育の教師として勤務しており、さまざまな怪談を耳にしてきました。「怪談のない学校など存在しない」という強い信念を持つ彼は、生徒や同僚たちから直に聞いた話や自身の体験を基に、リアリティのある恐怖を描き出しています。この本には、都市伝説や噂といったものとは違う、より生々しい怖さがあります。
収録されている怪談の一部
1時間目: 学校に棲みつくモノ「カミくん」
東北の小学校に現れる異界の存在。神のような存在で語られる中、その真の姿は不明です。
2時間目: 異界と繋がる学校「七階の多目的トイレ」
定時制高校のトイレが異世界と繋がってしまう。そこに誰かが現れる恐怖のエピソード。
3時間目: 憑かれる子どもたち「卒アル注意」
卒業アルバムの最後に気を付けるべき謎のルールがもたらす恐ろしい結果について。
4時間目: 学校で起きた怪奇事件「はきだしいし」
校長によって置かれた呪いの石を手にした生徒が迎える運命とは。
5時間目: 先生たちの恐怖体験「プールからの物音」
施錠したプールの近くで目撃した驚愕の光景。学校が持つ恐るべき秘密とは?
これらの話は、他にも43の怪談が収められており、教室や廊下に潜む恐怖が余すことなく描かれています。現役の教師だからこそ語れる怪談が、リアルな恐怖を与えます。
出版記念イベントの詳細
新刊の発売を記念したイベントツアーも行われます。このイベントでは、著者自身がゲストとともに、怖い話を語るコーナーやサイン会が開催され、ファンとの交流の場となります。各地で開催されるイベントは、以下のスケジュールで進行します。
- - 7月3日(木): 大阪梅田ラテラル(ゲスト:クダマツヒロシ)
- - 7月6日(日): 東京芳林堂書店高田馬場店(ゲスト:若本衣織)
- - 7月19日(土): 名古屋ライブシアター金色鮫(ゲスト:市家嘉人)
- - 8月31日(日): 福岡ライブハウス秘密(ゲスト:オオタケ)
- - 9月6日(土): 札幌スリラーナイト(ゲスト:匠平)
これらのイベントは、生の怖さを体験できる貴重な機会です。参加者は、著者やゲストと直接話し、怪談をさらに深く楽しむことができるでしょう。
まとめ
『うえまつそうの学校の怖い話』は、現役教師が語る真実の恐怖が詰まった一冊です。学校の怪談を通して、普段とは異なる視点から恐怖を体験してみるのはいかがでしょうか?恐怖だけでなく、学校という場所に秘められた数多くの物語に触れることができるこの本は、多くの読み手に新たな視点と感動を与えることでしょう。リアルな声に耳を傾け、あなたも学校のウラ怪談に心をゆすぶられてみてください。