アニメビジネスプロデュース入門講座のご紹介
日本が誇る文化「アニメ」が、今、世界で注目を集めています。特に、デジタル技術の発展により、エンターテインメントのグローバル化が進む中、日本のアニメはその人気が海外にも広がっています。そこで、東京コンテンツプロデューサーズラボでは、特別講座「石川真一郎直伝!グローバルコンテンツとしてのアニメビジネスプロデュース入門」が開講され、次世代のアニメプロデューサーを育てる機会が提供されます。
この講座の最大の魅力は、アニメ制作の最前線で活躍する石川真一郎氏が講師を務めることです。彼は、世界的なヒット作品を多く手掛けてきた経験を持ち、アフロサムライやリンキン・パークの「Breaking The Habit」など、数々の成功事例を挙げています。その豊富な知識と戦略は、まずアニメの概念を広めること、そして具体的な製作プロセスや音楽との関係性を理解することに役立ちます。
講座の内容
講座は全4回で構成されており、それぞれ異なるテーマに焦点を当てます。
第1回目では「世界視点でのアニメの価値と日本アニメの歴史的な構造」について学び、
第2回目では「アニメ製作のプロセス」を深掘りします。
第3回目では「アニソンビジネス解剖、アニメと音楽の補完関係」を解説し、
第4回目は「アニメの未来とテクノロジーの進化」に迫ります。これらの講座を通じて、アニメ制作の技術やマーケティングの視点から実践的な内容を習得できます。
誰でも参加可能
この講座は、日本のアニメや音楽に興味を持つすべての人を対象にしています。特にグローバル市場で成功を収めたいと思っている方には、貴重な知識とネットワークを得る機会となるでしょう。定員は30名で、最少催行人数に達しない場合は中止される可能性もあるため、興味のある方は早めに申し込むことをおすすめします。
また、受講料は全4回で23,000円(税込)ですが、知的財産管理技能士や学生には20%の割引があります。この機会に、自分のキャリアを次のステージに進めるための一歩を踏み出されてはいかがでしょうか。
講師とオーガナイザープロフィール
石川真一郎氏は、東京大学大学院を卒業後、経営コンサルタントとしてボストン・コンサルティング・グループで活躍。その後、アニメ制作会社ゴンゾを立ち上げ、多くのヒット作を手掛けてきました。オーガナイザーの山口哲一氏も、音楽プロデューサーとしての豊富な経験を持ち、次世代育成に尽力しています。これらの専門家からの直接指導が受けられる貴重な機会です。
申し込み方法と会場
講座の詳細や申し込みは、公式サイト(
ニューミドルマン養成講座)から確認できます。会場は東京都新宿区にある東京コンテンツプロデューサーズラボで行われ、JR高田馬場駅からも近くアクセス良好です。
今こそ、世界で通用するアニメビジネスを学び、自分自身を次世代の中核を担うクリエイターへと育て上げる絶好のチャンスです!