三重県の特産品と魅力を体感！「第５回三重県のいいもの・うまいものフェア」開催

2025年の初夏、三重県と近畿日本鉄道株式会社が協力し、「第５回三重県のいいもの・うまいものフェア」が大阪上本町駅などで開催されます。このイベントは、三重県の豊かな自然と文化、そしてその特産品の魅力を多くの人々に知ってもらうことを目的としています。開催日は2025年5月31日（土）と6月1日（日）の2日間で、両日とも多彩なプログラムが用意されています。

イベント期間中は、近鉄百貨店上本町店正面入口前や、大阪上本町駅の9番線のりばに停車中の「とばしまメモリーうみの章」列車内・ホームで、三重県の特産品を数多く販売します。特に、地元の新鮮な食品や工芸品が勢揃いし、訪れる人々はその魅力を直接感じることができることでしょう。さらに、伊勢志摩の魚介類をテーマにしたラッピングが施された「伊勢志摩お魚図鑑」がイベントを盛り上げ、訪れた人たちの目を楽しませます。

また、大阪上本町駅の1階コンコースでは、三重県内の各自治体の観光PRコーナーが設置される予定です。多気町や伊勢市、志摩市、鳥羽市など、さまざまな地域の観光情報が集まります。各市町から観光パンフレットを配布し、さらに、大阪・関西万博のPRも行われ、お出かけの計画に役立てていただけます。

フェアではご当地キャラクターも登場し、子どもから大人まで楽しめる瞬間を提供します。登場キャラクターには、鳥羽市からの「トーバ」、志摩市の「しまこさん」、紀北町の「きーほくん」などが名を連ねる予定です。会場では記念撮影の時間も設けられており、来場者にとって特別な思い出をつくる絶好のチャンスとなります。

さらに、近商ストア食品専門館ハーベス上本町店でも、同時期に特産品が販売されるため、イベント期間中は様々な場所で三重県の魅力に触れることができます。特に、四日市市にある九鬼産業が提供する「黒ごまラテ」は、来場者にとって一度は味わいたいおすすめ商品です。

「第５回三重県のいいもの・うまいものフェア」は、食べて、楽しんで、学んで、交流することができる賑やかなイベントとなることでしょう。三重県の名所や旧跡も豊富なため、イベントの後は近鉄電車での旅を計画するのも良いかもしれません。是非、この機会に三重県の美味しい食材や魅力ある特産品に触れて、自然豊かな地域への訪問を考えてみてください。