バス好き必見!「バスマガジンVol.126」の魅力
バスに情熱を注ぐファンに向けた総合情報誌「バスマガジンVol.126」が、本日発売されました。本号では、バスをもっと好きになれる豊富なコンテンツを取り揃え、創刊20周年を迎えたバスマガジンのさらなる進化を感じさせます。読者はバス業界の最新情報や特集を通じて、ますますバスに魅了されることでしょう。
充実の特集内容
今号の目玉は、東京都の西南部と神奈川県の川崎市や横浜市を網羅する「東急バス」の特集です。都市型の輸送に定評のある東急バスは、新たに導入したデマンドバス運行など、革新的な取り組みを行っており、地域社会に密着したサービスを提供しています。また、高速バスネットワークも充実しており、草津温泉や河口湖などの観光地へのアクセスだけでなく、羽田空港や成田空港、そして東京ディズニーリゾートへのバスも運行。このように都県境を超える広域輸送を実現し、まさに「スーパー事業者」と呼ぶにふさわしい存在です。
続いて、ヒョンデの新型電気バス「エレクシティ」の試乗レポートも掲載されています。絶妙なサイズ感の「ELEC CITY TOWN」は、環境への配慮も感じさせる一台です。この試乗を通じて、運転の楽しさや快適さを体感することができます。
バスの製造に関する情報も見逃せません。新たに導入されたオノエンスターEV7.0が一挙に3台登場し、その特徴や性能についても詳しく紹介されています。
日本のバスの歴史を振り返る
さらに、特集では「日本のバスの歴史」を振り返るコーナーも充実。1980年代から2000年代にかけての中小私鉄直営バス部門の変遷について、興味深い写真と共に解説しています。当時のバスの姿や運行の様子が、貴重な記録として紹介されています。
業界の最前線
バス業界の働き方改革に関する情報も盛り込まれています。三岐鉄道株式会社の自動車部が安全性や待遇の向上、そして業務の面白さを追求するための積極的な投資について取り上げ、業界全体の変革を伝えています。
また、バス屋稼業のコーナーでは、横浜市交通局の乗務員、平英和さんの魅力あふれる仕事ぶりを紹介し、バス運転士のリアルな日常に迫ります。
さらに深い探求
バストピックスでは、出光興産による「ASH FREE」や、KEIKYUのオープントップバス、エクリプスジェミニ3の紹介など、興味深い情報が目白押しです。これらの内容は、バス業界の魅力をより深く理解する手助けとなるでしょう。
商品データ
この特集が詰まった「バスマガジンVol.126」は、A4判で114ページのボリューム。定価は1760円(税込)で、電子版も用意されています。バスファンは必見の一冊、ぜひ手に取ってみてください!