層雲峡から始まる新たな旅！ホテル大雪のリブランド戦略

層雲峡温泉100周年の節目

2021年、層雲峡温泉は名誉ある100周年を迎えました。この特別な年に、宿泊施設の「ホテル大雪」は、その歴史を大切にしながら次の100年に向けて新たな取り組みをスタートさせました。地域との共栄を目指す中で、大切にされてきたブランドイメージを一新することを決定したのです。

新たなロゴデザイン

新しいロゴは、雄大な大雪山系の風景と層雲峡の美しい断崖を象徴した波形にデザインされています。このロゴはただのシンボルではなく、日本国内外から訪れるリゾートファンに向けて、「ONSEN＆CANYON RESORT」というキャッチコピーを通じて山岳リゾートの魅力を訴求するものです。自然との調和を感じさせるこのデザインは、ホテル大雪の新たなメッセージを存分に表現したものとなっています。

ブランド価値の向上

ホテル大雪は以前より「北海道キャニオン」として層雲峡の素晴らしい景観を発信してきました。リブランディングを通じて、屋外の大自然の美しさを実感できる場として、「北海道を代表する渓谷」というイメージを強化しつつあります。これにより、訪れる人々により一層の印象を残すことが期待されています。

館内施設のリニューアル

また、ホテル大雪はインバウンド需要や国内旅行者のニーズに応えるために、今後も館内施設をリニューアルし続ける計画です。心地よいリゾート体験を提供するため、スタッフ一同が協力し合い、より多くのお客様にご満足いただけるようアプローチしています。実際に、多様な客室やリラクゼーションスペースが設置され、豊富な温泉を楽しむための設備が整えられています。