住まいの状態を可視化する『iecon』とは
7月21日(火)にオープンした『iecon』は、住まいのコンディションを把握し、快適な生活を提供するための新しいオープンプラットフォームです。これまでのメンテナンスサービスとは異なり、IoT技術を駆使して、住まいの情報を一元管理し、ストレスフリーな暮らしを実現します。
住まいがもたらすストレスとは?
多くの家庭で直面するのが、住まいの老朽化によるトラブルです。特に、システムキッチンや給湯器などの住宅設備は、経年劣化により突然使用できなくなることがあり、住む人にとって大きなストレスの源となります。実際、リビングポイント株式会社の調査では、95%以上のトラブルがメーカー保証切れのものであることが判明しています。このため、住まいを適切に管理することが必要不可欠なのです。
『iecon』のダイジョブなサービス
『iecon』には、以下の3つの主要サービスがあります。
1.
iecon support(イエコンサポート)
住宅設備の耐久性を保つための点検や修理を行うメンテナンスサービス。メーカー保証が切れた設備についても、無料で対応してもらえます。さらに、利用料金は「おうちポイント」として還元され、リフォームやクリーニングにも使用可能です。
2.
iecon mask(イエコンマスク)
部屋の換気システムに対応したフィルターを用意。花粉や有害物質の侵入を防ぎ、住む人にとって健康的で快適な空間を提供します。
3.
iecon energy(イエコンエナジー)
2016年春より提供予定の電力管理サービス。IoT技術を利用して、家庭の電力消費を可視化し、低コストでの電力供給を実現します。このサービスにより、家庭のランニングコストを削減できる展望です。
未来に向けた『iecon』のビジョン
『iecon』の理念は、「住む人の暮らしをより豊かにする」ことにあります。将来的には、国内だけでなく、世界中の様々な家庭に向けたサービス展開を計画しています。このプラットフォームの導入により、住まいの状況が常に可視化され、安心して暮らせる環境が整えられるでしょう。
まとめ
『iecon』は、長年抱えていた住まいの管理の問題を解決するための革新的なアプローチを提供しています。ストレスの元となる住宅トラブルを未然に防ぎ、健康で快適な暮らしを支えることが、このオープンプラットフォームの最大の特徴です。ぜひ、これからの暮らしを例外的にスマートに変えてみてはいかがでしょうか?
会社情報
- - 社名:株式会社CoLife
- - 設立:2015年4月1日
- - 所在地:東京都中央区日本橋富沢町12-16
- - 資本金:5000万円
- - 代表者:池内順平
- - URL:www.colife.co.jp