エージェンテック、10年連続でモバイルコンテンツ管理市場シェアNo.1を達成

株式会社エージェンテックの快挙

株式会社エージェンテック（東京都千代田区）が、モバイルコンテンツ管理（MCM）市場で10年連続のシェアNo.1を達成しました。これは、デロイトトーマツミック経済研究所が発表したレポート『コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望 2024年度版』によるものです。これにより、エージェンテックが展開するABookシリーズが導入社数850社、利用端末数484,000台を超えたことが確認されました。

ABookシリーズは、企業やチーム内でコンテンツを安全に管理・閲覧できるシステムであり、業務の効率化を実現しています。特に、タブレットやスマートフォンの普及と共に成長してきたMCM市場において、エージェンテックはそのリーダーとしての地位を確立しています。

MCM市場とABookシリーズの特長

MCMは、モバイル端末で文書や画像、動画といったコンテンツを管理するシステムを指します。これにより、限られたグループ内での安全な情報共有が可能となり、業務のスピードと効率を向上させることができます。MCM市場は近年のデジタルトランスフォーメーション（DX）の潮流に乗り、需要が急速に伸びています。

エージェンテックのABookシリーズもこの流れに乗り、AIを搭載してさらなる進化を遂げてきました。これにより、資料の探索から要約まで、AIが瞬時に行うことができ、ユーザーはワンタップで必要な情報にアクセス可能です。

AIとクラウドの役割

ABookシリーズは、書類のペーパーレス化を推進し、企業内でのデジタル変革を促進しています。AI技術を駆使して、膨大な量のドキュメントをセキュアに管理し、必要な資料を瞬時に見つけ出すことができます。これは特に大量の情報管理が求められる企業にとって、業務の効率化に寄与する重要な要素であると言えるでしょう。

エージェンテックの企業情報

エージェンテックは2004年に設立され、東京証券取引所のTOKYO PRO Marketに上場しています。代表取締役社長の金淙採氏が率いる同社は、テクノロジーを活用した効率的な業務運営を支援することを目指しています。

公式サイトでは、ABookBizの詳細や導入事例、紹介動画も公開されており、興味のある方はぜひご覧になることをお勧めします。