マリンフーズの新商品:業務用巻き芯の魅力
日本の食文化を支える巻き寿司は、パーティーや普段の食卓で人気のあるメニューですよね。その手軽さと美味しさから、家庭だけでなく飲食店でもよく見られます。そんな中、マリンフーズ株式会社から新たに業務用の巻き芯3種が2025年8月に発売されることが発表されました。この商品は、巻き寿司をより簡単に、そして美味しく作れることを目的として開発されています。
巻き芯とは?
巻き芯は、巻き寿司の中心に具材を加えやすくするために棒状に加工された食品です。これを海苔や酢飯の上に乗せて巻くだけで、簡単に巻き寿司を作ることができます。マリンフーズでは、量販店や飲食店のバックヤードでのオペレーション改善に寄与するため、さまざまなタイプの巻き芯を取り揃えています。これまでに「カットサーモン芯」や「4種の海鮮サラダ芯」など、豊富なラインナップが揃っていましたが、2025年8月から新たに3種類の巻き芯が加わるのです。
新商品ラインナップ
1. ツナサラダ芯
この巻き芯は、まぐろを油漬けにしたものと粒状大豆たん白を基に、マヨネーズ風ドレッシングと玉ねぎを加えて仕上げられています。そのため、しっかりとした食感と風味を楽しむことができ、巻いた際に崩れにくいように設計されています。およそ35gのサイズで、細巻きにぴったりで、中巻きや太巻きにも応じた具材でのバリエーションも可能です。
2. サーモンたたき芯
こちらは、細かく裁断されたサーモンとサーモン風味のペーストを組み合わせた巻き芯です。持続可能な商品開発において、ゲル化剤を利用したサーモンペーストが開発され、従来よりもサーモンの使用量を減少させながらも、サーモンの本来の味わいを楽しむことができます。これも、細巻きに利用しやすい35gの形状です。
3. 明太クリームチーズ芯
明太子とクリームチーズという相性抜群の組み合わせを巻き寿司に取り入れたこちらの巻き芯は、辛子めんたいこやマヨネーズ風調味料、ナチュラルチーズを合わせ、さらにダイス状のプロセスチーズを加えて仕上げられています。こちらもおよそ35gのサイズで、シソやキュウリとともに巻くことで中巻きや太巻きとしても幅広く使えます。また、パンやおにぎりの具材としても重宝しそうです。
商品概要
この新しい巻き芯は、280g(8本入り)を12個セットで販売され、賞味期限は温度管理をすることで長持ちします。未開封の場合は冷蔵で10℃以下の状態で保存可能で、冷凍流通品であることも嬉しいポイントです。
結びに
マリンフーズが提供する新しい業務用巻き芯は、巻き寿司作りの手軽さを飛躍的に向上させるもので、様々な場面で活躍できるアイテムです。これからの巻き寿司作りがもっと楽しく、もっと美味しくなることを期待しています。ぜひ、業務用巻き芯を試してみてはいかがでしょうか。