「推し活」大研究2026
株式会社日経BPが発行するエンタテインメント総合メディア『日経エンタテインメント!』は、2026年4月号で特集『「推し活」大研究』を発表しました。この記事では、推し活動の最新の状況を明らかにするために、各種データを駆使した分析が行われています。
特集では、特に注目されたのが2025年にデビューした7人組ガールズグループ「HANA」です。彼女たちは、推しファンの人数が急激に増加しており、アーティストとしての伸び率でもトップに立っています。特にファンの熱量でも急成長が目立ち、これは「推しアーティストランキング」でも1位を獲得したことからも明らかです。
HANAの魅力:ファンが感じる感情の共鳴
調査によると、HANAに関するnoteの投稿には「救われた」「刺さる」「共感」「泣いた」「しんどい」といった感情に関連する言葉が多く見られるとのことです。ファンがHANAを推す理由は、彼女たちの人柄や音楽性、そして成長の物語に深く結びついています。ファンたちは「HANAの1曲ごとに成長を感じるからこそ、これからもその成長を共に見守りたい」と感じています。
特徴的なファン層:同性ファンの多さ
日本のガールズグループとしては珍しいことに、HANAのファンの中には同性ファンが圧倒的に多いという特徴があります。彼女たちの成長が新たな物語を作り出すことで、独自の地位を築いていく可能性が高まっています。
データ分析から見える推し活のトレンド
「推しエンタメブランドスコープ」や「Location AI Platform」といったデータ分析においては、最も多くのファンに支持されているエンターテイメントブランドが『鬼滅の刃』であることが明らかになりました。特に『鬼滅の刃』は、劇場版作品の成功によって推しファンの人数が急増し、エンタメブランドの筆頭に立っています。
また、ファンの熱量が高いアーティストとして評価されたのは「timelesz」です。彼らはnote上でも非常に活発に投稿が行われており、2025年の投稿活動では驚異的なスコアを記録しました。急上昇部門でもHANAは素晴らしい成績を残しています。
大規模イベントにおけるファンの行動
特集では、東京ドームなどでのコンサートにおけるファンの行動パターンにも注目されました。特にOasisの来日公演では、参加者の約半数が3時間前までに来場し、関連グッズの購入を含む準備をしていたというデータが示されています。大規模なコンサートは特別な体験であり、ファンの前向きな姿勢が感じられる結果となっています。
まとめ
また、付録として『推しIPランキング2025』も発表され、上位には「ポケットモンスター」や「BanG Dream!」、「ラブライブ!」が名を連ねています。これらのデータから、推し活が新たなトレンドとなり、アーティストやIPの熱量をさらに深めていることが明らかです。要するに『推し活』は、ただの追っかけ活動ではなく、感情の共鳴を生み出す力があるということが言えます。これからも日経エンタテインメント!のデータは、ファン文化の新たな地平を開いてくれるでしょう。