越後湯沢で開催される情報セキュリティワークショップに東陽テクニカが協賛

株式会社東陽テクニカは、2024年10月10日(木)と11日(金)の2日間、新潟県のNASPAニューオータニで行われる「情報セキュリティワークショップin越後湯沢2024」に協賛することを発表しました。このイベントでは、急速に進化する情報セキュリティの課題に対処するため、業務分野を越えた見識を育む機会が提供されます。

イベント概要

今回のテーマは「情報セキュリティと社会的責任～絶え間なく続く脅威にどう向き合い、なにを守るのか～」です。参加者は講演、討論、懇親会を通じて互いの知見を深めることができ、実践的なネットワーク防御に関する情報も得られます。

東陽テクニカは、「安全で安定した通信環境の実現」を目指し、サイバーセキュリティ分野でも重要な役割を果たしています。同社は、情報セキュリティの先進国である欧米やイスラエルの製品を紹介し、最新のサイバー攻撃に対抗する方法を提案します。

特に、10月11日(金)には「ネットワーク面によるアクティブサイバーディフェンス」をテーマにしたランチセッションが予定されており、参加者にとっての重要な学びの場となるでしょう。

展示製品

イベントでは、以下のような主な製品も展示されます：

- パケットキャプチャ型NDR(Network Detection and Response)ソリューション『Omnis Cyber Intelligence』

このソリューションでは、パケットをリアルタイムで解析し、オンプレミスとクラウドの脅威を可視化します。ネットワーク内部に潜む脅威も徹底的に調査可能です。

- アクティブサイバーディフェンスソリューション『ULTRA RED』

CTEM(Continuous Threat Exposure Management)を完全に自動化し、サイバー攻撃者の手法を用いて組織内部の脆弱性を特定します。これにより、攻撃を受ける前に避けられるルートを提案します。

- 脅威インテリジェンスプラットフォーム『KELA』

インターネット全体から収集した情報を分析し、実用的な脅威インテリジェンスを提供します。ディープウェブからサーフェスウェブまで広範囲に情報を網羅しています。

株式会社東陽テクニカについて

1946年の設立以来、東陽テクニカは情報通信、自動車、エネルギー、セキュリティなど多様な分野で技術革新を追求してきました。5G通信の普及やクリーンエネルギーの分野でも積極的に活動し、最新の技術を国内外に提供しています。安定した安全な社会を構築し、産業界の発展を支える企業として成長を続けています。

参加希望の方は、公式サイトをチェックして詳細を確認してください。ぜひ、情報セキュリティの未来を共に考えるこの機会をお見逃しなく！

公式イベントサイト: 情報セキュリティワークショップin越後湯沢2024

出展お知らせページ: 東陽テクニカ