医療技術の未来
2026-06-15 12:38:11

医療技術の未来を担う「MedTech Angels Season5」の成果発表と最優秀賞の魅力

2026年5月21日、東京・日本橋で開催された「MedTech Angels Season5 Demo Day」では、医療機器開発に特化したインキュベーター、プレモパートナー株式会社が主催するイベントが行われ、約150名が参加しました。これは、医療の未来を見据えたスタートアップたちが革新的な技術やビジョンを発表する場でした。

このシーズンでは、6つのチームが集まり、それぞれの成果を披露しました。最優秀賞に選ばれた株式会社セルフォールドは、重症下肢虚血に特化した画期的な血管新生療法を開発しました。この治療法は、患者にとって新たな希望となるもので、今後の展開が注目されています。さらに、他の参加チームも各分野で新たなソリューションを提供することを目指しています。

例えば、株式会社ivecは、低侵襲で高精度の脳の情報入出力を行うプラットフォームを開発中。また、株式会社ノクターは、睡眠時無呼吸症候群を瞬時に判定する技術が話題となり、メドキュレーション株式会社は骨盤内がん治療に新しい選択肢を提供するとしています。

さらに、気道のロックを解除するウェアラブルSaaSを提供するマッスルブループリンツ株式会社や、薬が効かないうつ病患者にも希望をもたらす在宅治療機器を開発する東京大学の関野研究室も発表に参加しました。これらの技術はいずれも医療現場のニーズに応えることを目的としており、今後の展開に期待が寄せられています。

一方、特別賞も発表され、協賛企業各社が高く評価したチームに贈られました。東京大学関野研究室にはライフサイエンス賞が、ノクターには帝人ファーマ賞が授与されるなど、企業からの期待が寄せられました。

Demo Dayの後半では、最優秀賞受賞チームのセルフォールドの代表が登壇。医療機器スタートアップの厳しい現状を語りつつ、未来へのビジョンを示しました。「今後は海外展開も視野に入れた事業開拓に力を入れていく」との意気込みが述べられ、医療分野の技術革新に向けての決意が表明されました。

審査員は、高まるピッチの質とエコシステムの充実について評価。日本の医療機器市場は未だ発展途上であるものの、挑戦者と支援者との連携の重要性を強調し、今後の進展に期待を寄せました。

また、プレモパートナーの代表取締役である桜井公美氏は多様な支援者の連携が不可欠であるとし、医療機器スタートアップが成功を収めるためには「みんなで行け」の重要性を訴えました。

「MedTech Angels」は、医療テクノロジーに特化したアクセラレーションプログラムとして、次世代のイノベーションを生み出すエコシステムの構築を目指しています。次の「Season6」にも期待が寄せられる中、医療の未来を担う挑戦者たちの活躍に目が離せません。


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会社情報

会社名
プレモパートナー株式会社
住所
東京都中央区日本橋本町 3-11-5日本橋ライフサイエンスビル2, #601
電話番号
03-6661-2590

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