#東京都 #個人情報保護 #日本DPO協会 #プライバシーゴールド

日本DPO協会が個人情報保護試験を実施

一般社団法人日本DPO協会は、2026年2月15日（日）に個人情報保護実務専門家資格1級試験を実施することを発表しました。この試験はプライバシー分野での専門家を育成するためのもので、個人及び非個人データの取り扱いを行う事業者向けに設定されています。

対象者と受験資格

本試験の受験対象は、データ保護の実務を行う方々です。受験資格は主に二つの条件から成り立っています。
1. 個人情報保護実務専門家資格2級またはプライバシーホワイト資格を保有すること。
2. 認定教育事業者による専門家教育を受けたこと。
これにより、受験者は高度な知識を持った専門家として試験に臨むことができるようになります。

試験の詳細内容

試験は東京都内の会議室にて開催され、午後2時から午後4時30分までの約150分間にわたって行われます。試験内容は次の5つの分野に分かれています。
1. 日本の個人情報保護法・マイナンバー法
2. 欧州連合の一般データ保護規則（GDPR）
3. プライバシーガバナンス
4. EUデータ法
5. EU AI法

これらの分野から50問が出題され、筆記式かつ短答式での試験となります。受験者は持ち込み物を制限され、問題冊子と回答用紙は試験会場で回収されます。

申込期間及び受験料

• - 受験申込期間：2025年12月1日から12月19日まで
• - 受験料：55,000円（税込）
• - 受験方法：イベントペイの申込ページから申込可能です。

この試験を受けることで、受験者はプライバシー保護に関する専門知識を習得するだけでなく、今後のキャリアにおいても大きなステップを踏むことができるでしょう。

合格発表と合格基準

合格者には、2026年3月17日にEメールで通知されます。合格点は70点（100点満点中）で、合格率が10%を下回った場合には、基準が変更されることもあります。試験に向けての準備は、当協会発行の教科書を自学自習することが推奨されています。

この機会に個人情報保護の知識を深めて、新たなキャリアの扉を開いてみてはいかがでしょうか。試験の詳細は日本DPO協会のウェブサイトで確認できます。

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 個人情報保護 日本DPO協会 プライバシーゴールド

Wiki3: 東京都 個人情報保護 日本DPO協会 プライバシーゴールド