SMA eスポーツ大会
2020-11-11 14:00:09
誰もが楽しめるeスポーツ大会「SMA eスポーツチャレンジカップ」
SMA eスポーツチャレンジカップ:多様な競技で夢を実現
イベントの概要
今、日本では「誰もがハンデなく楽しめる競技」として注目を集めているeスポーツ。バイオジェンは、脊髄性筋萎縮症(SMA)と共に生きる方々のスポーツ体験を支援する「SMA eスポーツチャレンジカップ」を開催します。この大会は、SMA当事者が自分の夢や目標を実現するための機会となるだけでなく、疾患への理解を深める場ともなります。イベントはオンラインで行われ、誰でも参加できる形で設計されています。
SMAとeスポーツの結びつき
SMAは、運動に必要な筋肉をコントロールする神経に影響を及ぼす遺伝的な神経筋疾患で、日本では指定難病とされています。近年、eスポーツが患者にとっても治療やリハビリの一環として活用されていることが見直されています。大会を通じて、SMA当事者が社会と積極的に関わり、自身の可能性を広げていく姿を注目してほしいと考えています。
対象者・パネリスト
当日は「ゲームやろうぜProject」の発起人である吉成健太朗さんや、eスポーツを取り入れたリハビリに取り組む作業療法士の田中栄一さんが登壇します。彼らはSMAについての理解を深めるため、疾患の症状や治療の最新情報、eスポーツをどのように活用できるかについてパネルディスカッションを行います。
大会の特徴と楽しみ方
大会では、SMA当事者と一般参加者が「ぷよぷよeスポーツ」を通じて交流し、競い合うことができます。タレントの倉持由香さんが大会のアンバサダーとして参加し、エキシビションマッチも計画されています。これは、参加者が一緒にゲームを楽しみ、共感を深める貴重な機会となるでしょう。
準備とサポート体制
参加者の快適なプレイを保障するために、専門家やNTT東日本のeスポーツチーム「TERAHORNS」がコーチングを行います。また、障がい者支援機器を開発するテクノツールが、参加者のプレイ環境を整えるために協力してくれます。このように、全ての参加者がスムーズに大会を楽しむための準備が整えられています。
まとめ
「SMA eスポーツチャレンジカップ」は、eスポーツを通じて多くの人々と繋がり、夢を実現するための素晴らしい機会です。大会は公式YouTubeチャンネルで配信され、誰もが見ることができます。どうぞこの機会に、SMAの理解を深め、eスポーツにチャレンジする姿を見守ってください。皆さんの参加を心からお待ちしています。
会社情報
- 会社名
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バイオジェン・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング 14階
- 電話番号
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