エクサウィザーズが新たに提供する生成AIサービス
株式会社エクサウィザーズのグループ会社、Exa Enterprise AIが日本マイクロソフトと連携し、最新の生成AI「GPT-4o」を国内で利用できるようになりました。このサービスは、Azure OpenAI Service PTUに対応し、従来のGPT-4oに加え、高速かつ高精度なデータ処理が可能となっています。日本国内における約550社、5万以上のユーザーに急速に広がっているこの新サービスは、ますます多くの企業の業務改革を支援することが期待されています。
国内でのデータ処理の重要性
今回の提供によって、データ処理が日本国内で完了するため、個人情報や機密情報のコンプライアンスが強化されます。これまで海外リージョンでの利用が主体だったため、セキュリティ面の懸念から導入をためらう企業も多く見られました。しかし、国内での処理を実現することで、顧客データの安全性が向上し、安心して業務に活用できる環境が整いました。
高速レスポンスと安定稼働
Azure OpenAI Service PTUは、処理能力を事前に予約する仕組みを採用しており、これにより迅速な応答が可能です。高い可用性を求められるビジネスシーンでも安心して利用できるでしょう。特に迅速な対応が求められる業務において、この機能は大いに期待されています。また、追加コストなしで利用できるため、企業にとっては経済的な負担も軽減されます。
セミナーで学ぶGPT-4oのメリット
Exa Enterprise AIは、8月8日に特別セミナーを開催します。「生成AI法人利用の新常識」をテーマに、高速レスポンスと安定稼働を実現するPTUの詳細が紹介されます。セミナーでは、日本マイクロソフトの金光大樹氏による講演も予定されており、最新技術について直接聞くことができる絶好の機会です。興味のある方は、公式リンクからも申し込むことが可能です。
利用者の声と今後の展望
ExaBase生成AIは、企業における生産性の向上に寄与しています。管理者が利用状況を把握できる機能や、禁止ワードの登録機能があるため、安心して導入・運用が可能です。また、自社独自のデータを基に生成AIを活用できるため、ますます多くの企業がこのサービスを活用することでしょう。今後も、エクサウィザーズはさらなる技術革新を目指していきます。
会社概要
所在地: 東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立: 2023年10月
代表者: 大植 択真
証券コード: 4259
所在地: 東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立: 2016年2月
代表者: 春田 真
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