シニア向けファッションブランド「MEBAE」と「衣ごこち」の新作を展示
2024年の秋冬に向けたシニア・シルバー層向けのファッションブランド「MEBAE(みばえ)」と「衣ごこち(いごこち)」の新商品が、2034年8月29日から31日まで幕張メッセで開催される「第60回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2024」にて発表されます。主催する大西衣料株式会社は、これらのブランドを通じて、新たな衣料品の提案を行います。
ブランドの特徴とアイテム
「MEBAE」は、65歳から75歳のシニア世代を対象に「実年齢マイナス15歳」をテーマにした商品展開が特徴で、シニアの方々が若々しく見えるためのデザインや機能が盛り込まれています。具体的には普段使いやビジネスシーン、スポーツシーンにも対応したベストやジャケット、ポロシャツ、トレーナーがラインナップされ、どれも機能的な生地と着やすさが考慮されています。価格帯は2,280円から3,580円(税別)で、全国の小売店を通じて購入可能となっています。
「衣ごこち」は、75歳以上の男女を対象に、「着心地がいいと心もはずむ」という理念のもと、快適に過ごせるアイテムを提供しています。こちらの新作には、軽量で動きやすいカットソーや、洗濯機で洗えるニット、重ね着しやすいジャケットなどが含まれています。レディース商品の価格は2,980円(安価な商品)からとなっており、シニア世代が抱える着心地へのニーズに応えています。
展示会の詳細
展示会ではスイートな新商品の紹介が行われる他、大西衣料独自の売り場管理『ラックジョバー』のサービスについてもアピールします。全国1,000店舗以上で導入されているこのサービスは、リアルタイムに販売データを分析し、最適な在庫管理を実現。特に高齢者向け商品を中心とした商品展開により、シニア世代が好むアイテムを効率的に提供しています。
大西衣料株式会社の使命と歴史
大西衣料は、80年近くにわたり衣料品と雑貨の卸売業務を行っており、これまで培った流通ノウハウを生かして小売店の発展を支援しています。創業当初から「すべては小売店さま発展のために」というビジョンで、衣料品の流通最適化を目指しています。
また、会社として変化する時代に応じたサービスの提供を続けており、ラックジョバーやストアトータル販売といった新しいビジネスモデルを取り入れています。創業者の大西信平が1931年に三重県伊勢市で始めた事業は、今や大阪市に本社を置くまでに成長しました。
まとめ
シニア世代向けのファッションブランド「MEBAE」と「衣ごこち」は、上質で機能的な商品を通じて、年齢に関係なくスタイルの楽しさを提供します。幕張メッセでの展示会を通じて、より多くの人々にこれらの魅力ある新商品が届くことを期待しています。